日本で腕振り運動と呼ばれている中国の氣の行法のひとつ、スワイショウ(スワイソウ)。
その絶大な効果から最近また注目を集めているようです。
今日はスワイショウの効果&やり方について記事にまとめました。
どこでも誰でも気軽に行えるけど、効果はかなり期待できそう♪
チェックしてみてくださいね♪
腕振り運動スワイショウ(スワイソウ)とは?
スワイショウは、
振る・振り払うという意味がある、中国の氣の行法の一つです。
動く禅、動禅とも言われ、経営コンサルタントの船井幸雄さんが実践していたことでも有名。
超ムーの世界Rでも、キックさんが開運チャレンジのコーナーで実践していると紹介してました。
このスワイソウが注目されているのは、絶大な健康効果に加え、スピリチュアルな効果も期待できそうなこと❢
スワイショウ奇跡の若返り効果とは?
この運動を行うことによって得られる効果は、単なる肩こりの改善だけではありません。
・視力の回復
・心臓病や高血圧の改善
など細胞の若返りによる万病の回復効果。
・半身不随の人が半年続けた結果治った❢
こんな嘘みたいな話まであるそうです。(本当?!)
クラビトン粒子の蓄積で細胞が若返る
ただ腕を振るだけの単純な運動の、どこにそんなパワーがあるの?
キックさんによると、
腕振り運動を続けることで、グラビトン粒子が体に蓄積されていく。
※グラビトン粒子は、
生まれたときには体に大量にあるものの、年齢とともに減ってしまい増えない物質だそうです。
そして腕をふることでそのエネルギーが体に蓄積され、
・気力が満ちて病気が治る。
・細胞が若返る。
スワイショウが動く禅と言われるのは、
同じ動きを繰り返すうちに左脳が飽きてしまい、右脳が開く。
右脳が開くと脳内ホルモンが一気に出てきて、一種のエクスタシー状態に入る。
それにより病が治るなどの良い変化が体に起きるのだそう。
①エネルギーが生まれるスワイショウのやり方とは?
まずはキックさんが解説したスワイショウのやり方です。
①足は肩幅程度に開き、リラックスした状態で立つ。
②両手の平を内側に向かい合わせにして前に出す。
③前に出した手は、力を入れずに前に出した勢いで後ろに振り戻す。
※両方の手の平を向かい合わせにすると、その間にエネルギーが生まれる。
④この動きをひたすら繰り返す。
⑤最初のうちは雑念が出てくるが、気にせず続ける。
⑥そのうち飽きてきて、右脳の扉が開き、脳内ホルモンが出てくる。
⑦エクスタシー状態になる。
効果別のスワイショウの回数とは?
キックさんは、1日300~500回程度行っているそうですが、期待する効果別の目安となる回数は以下。
・健康促進のためには1日500回程度
・病気を治したい場合は1000~2000回位
が良いとされているとのことでした。
スワイショウを行う効果的な時間帯や場所は?
時間的には良い気が満ちている朝早い時間がベスト。
場所は緑がある綺麗な公園など、屋外がおすすめ。
神社の参拝でもそうですが、朝早い時間帯は空気も澄んでいるし、気も満ちているのを実感できますよね。
庭があればな~と思うけど、公園で腕振り運動を行うのは少し勇気が必要かも。
部屋の中でも健康に良いことに変わりはないので、何しろ続けることが大事ですね。
キックさんのスワイショウ実践の効果とは?
キックさんがスワイショウを実践した結果、
・宝くじ1000円が3回当選
・ムーのギャラが上がった
・少し痩せた
・新しい番組が増えた
などなど、短い期間の実践でも諸々の効果があったそうです。
ただし、色々な開運法を実践しているキックさんなので、どの効果なのかは今ひとつ不明とのこと。
②邪気を抜くスワイショウのやり方とは?
スワイショウの単純な動きに加え、イメージをプラスすることで邪気を抜く効果が期待出来るやり方です。
①足は自然な歩幅で、足の向きは、なるべく平行に立つ。
②出来るだけ肩の力を抜き、全身をリラックスさせる。
③息を吐きながら手を前に振る。
④前に出した反動を使い、後ろに腕が戻る動きを繰り返す。
⑤手を振りながら手の先から邪気が宇宙の彼方へ飛んでいくイメージを持つ。
邪気抜きの効果を感じるポイントとは?
全身をリラックスさせるためには、
手を前後に動かしながら全身を振るイメージを持つこと。
やがて体重が足にかかり、足の裏が重くなってくる。
指の先が重くなり、太く腫れた感じがしてきたら、邪気抜き効果が出ていると判断できる。
続けることで、邪気抜き効果の他に、気のパワーを得ることも出来るようになるそう❢
③気の流れを良くするスワイショウのやり方とは?
②は手を前に出すスワイショウでしたが、こちらは後ろに出すスワイショウです。
気の流れを良くすると同時に、首や肩コリにも効果的。
①足は自然な歩幅で、足の向きは、なるべく平行に立つ。
②出来るだけ肩の力を抜き、全身をリラックスさせる。
③息を吸いながら手を後ろに引き、同時に首を伸ばしながら後ろに引く。
※胸を張り、首が少し仰向く感じ。
同時につま先立つようにかかとをあげる。
※全身が天に伸び上がるようなイメージ
③腕の重さだけでブランコのように前後に腕を振る。
※手の平から良い気が出て肩に届いているイメージを持つ。
④肩の関節の動きが滑らかになったら効果が出ていると判断できる。
やってみると、前に腕を売る動きよりも格段に難しいです。
後ろに腕を振りながら、首を伸ばしたり踵を上げたりすると、何故かふらついてしまう。
少し続けないとスムーズに出来ない感じです(汗)
参考図書: