人間関係の運気を上げるには、
何よりも信頼関係を築く事が大事だと言われています。
地球上のすべての人から好かれるなんて事は無理だとしても、職場関係の人、家族や友人には信頼されていたいと思いますよね。
多くの人から評価され、好感を持たれる人って一体どんな考え方で行動をしているのでしょうか。
自分の評価に全く自信がない私は、すっごく気になったので”信頼”をテーマに調べてみました。
自信のある方も無い方も一度チェックしてみてくださいね。
新たな気づきがあるかもしれませんよ。
仕事の運気を上げるにはマメな連絡を
「信頼関係を築く第一歩は、コミュニケーションから」と言われるように、
ビジネスなら顧客には用事が無くてもマメに連絡をとることが大事。
用事もないのに何を話せば良いのさっ!て言いたくなりますよね。
「特別に用事というわけではありませんが、何かお困りのことが無いかと思って電話(メール)しました。
心配な事や聞いておきたい事などございませんか?」
このような感じで連絡をとればOK。
電話やメールをするのが苦手な人でもこんな感じなら、案外気軽に連絡をとることが出来るのではないでしょうか。
音沙汰がないと、不安に思ったり不快に思う事はあっても、マメな連絡を不快に思うお客さんはいないですもんね。
マメな連絡によって、顧客の不安事や心配事をトラブルになる前の段階で救い上げる事が出来たり、トラブルが起こったとしても、信頼関係が出来ていれば解決も早いということです。
友人運を上げるのもマメな連絡が大事
ビジネスばかりではなく、友人との信頼関係もマメな連絡に尽きるそうです。
思い付いた時に電話やメールやLINEをすることで、それをきっかけに面白い話に発展したりすることがあったり、
何より連絡をもらった時に電話であれメールであれ、すぐに返事をする事で「信頼できるやつ」という印象を持たれるのだそう。
連絡をしてきたと言う事は、何か話したいとことがあったわけで、確かに話したい時にすぐに返事をもらえば嬉しいですよね。
とあるエピソードを思い出しましたが、
以前週刊誌の記事で、キムタクが留守中に友人から電話をもらっていた時のこと。
ひどく疲れていたために「明日連絡しようかな~」と言ったところ、奥さんである静香さんが「話したいことがあったから電話くれたんだから、すぐに電話するべきじゃない?」みたいな感じでさとしたそうです。
それにキムタクが感動したと言う話ですが、素晴らしいエピソードだなって思いました。
キムタクの話は置いておいて、
返事が遅いと、コンタクトが遅い人という印象を持たれてしまい、良い話も他に回されてしまう可能性が大きいのだそう。
チャンスを多くつかむ人と逃してしまう人の差は、こんなところに出るのかもしれないですね。
簡単そうで意外に怠りがちな即返事。
私も意識して身につけたいと思います。
ちゃちなプライドや見栄を捨てて信頼される
他人にオープンに接することが出来ない人は、自分をさらけ出すのが恥ずかしい、自分に自信がない人。
逆にオープンに接することが出来る人は、自分に自信がある人。
こんな印象を持たれるそうです。
自分の見せたくない部分やかっこ悪いと思う部分を隠してしまう事で、見栄を張ったり、ウソをついてしまう。
結果信頼されなくなったりしたら本末転倒ですよね。
オープンになる事で自分に自信を持っている人だと思ってもらえ、相手もオープンに接しやすくなるのだそう。
何を考えているかわからない人に心を開いてくれる人なんていないと言う事でしょう。
オープンと言っても何もかも見せなくてはいけないわけではありません。
オープンでいる事を心掛けるだけでOK。
相手のペースに合わせた受け答えを意識する
動物でも人でも生き物は、姿形や動作が自分と似ている相手に心を開くというプログラミングがされているそうです。
つまり相手の話す時の動作やペースに合わせて受け答えすることで、相手からの信頼を得やすくなるということ。
ゆっくり話す相手にはこちらもゆっくりとしたテンポで話し、ボソボソと低い声で話す人にはこちらも低いトーンで静かに話す。
相手が足を組めば自然とこちらも足を組み、腕を組めばこちらも腕を組む。
優秀なセラピストはこのように自然と相手に合わせた動きをしているんですって。
心を開かせるためには相手と同じ姿勢や話し方が大事だということなんですね。
相手の動作をそっくり真似してしまったら、「なんだ、こいつ!」って思われかねないので自然な流れで相手に沿うような動作を意識しましょう。
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