7月・8月はお盆、9月はお彼岸と、

ご先祖様に関わる行事が続くこの時期、

テレビでもお彼岸やお墓参り関連の情報番組を目にしますね。

 

今日9月11日の”この差って何”でも、

お彼岸の墓参り&仏壇の作法が取り上げられますが、

 

この差って何では、

昨年も同様のタイトルの放送があったんですよね。

 

もしかすると同じ内容なのか興味を持ったので、

昨年放送のこの差って何で放送された内容を含めて記事をまとめてみました。

 

9月11日の放送を見ながらチェックしてみると面白いかも♪

Sponsored Links

 

お彼岸とは?

お彼岸は、

春と秋、年2回。

春の彼岸は、

春分の日を中日として前後3日間を含めた計7日間。

秋の彼岸は、

秋分の日を中日として前後3日間を含めた計7日間です。

 

2018年の秋のお彼岸は、

9月20日~26日までの7日間となってます。

9月20日(彼岸の入り)

9月23日(彼岸の中日・秋分の日)

9月26日(彼岸明け)

Q:お墓参りはいつ行く?

我が家では子供の頃から、

春のお彼岸、7月のお盆、秋のお彼岸は、必ずお墓参りをしてきましたが、

 

関東では、

1位:春のお彼岸

2位:秋のお彼岸

3位:旧盆(8月)

こんなランキングがあるみたいです。

 

お墓が近くにない場合には、

行きたくても簡単には行けない現状があるようです。

お墓参りのしきたり・作法とは?

浄土宗・光林寺副住職・井上広法さんが、

お墓参りのときの作法やしきたりについて解説しました。

Q:お墓参りで供えるお花、向いてる、向いてないってある?

①バラ

②カーネーション

③スイセン

④ツバキ

⑤チューリップ

 

井上住職によると、

A:故人が好きな花ならどれでも問題はないし、基本的に備えてはいけない花はない。

という回答でした。

 

この中で、あえて選ぶとすれば、向いている花は2つ。

②カーネーション

⑤チューリップ

 

反対にあまり向いていない花は、

①バラ

バラにはトゲがあり、お供えする時にご先祖様や仏様を傷つけてはいけないという理由から避けられることが多い。

ただし、故人がバラが好きだった場合は、

トゲをハサミでひとつひとつ取ってからお供えすると良いということですよ。

 

②スイセン

スイセンには毒があるため、毒のあるお花はお供えには適していない。

 

③ツバキ

ツバキは枯れる時に花の部分がポロッと落ちる。

昔のお侍さんが自分の首を切られる時にクビが落ちる様子を想像してしまうので、避けられるようになったと言われている。

※諸説あり。

 

お墓や仏壇にお供えする用に売られている一般的なお花は、こんな感じですよね。

 

お盆やお彼岸の時期は値段も高くなるけど、

通常は500円~1200円位?

お盆やお彼岸の時期は800円~ではないでしょうか。

※ただし上の画像のようなボリュームにするには2つ必要かも。

Q:お墓の前で立ったまま拝んでも良い?

A:自分より大きいお墓の場合は、

見下ろすことにはならないので、尊敬の念を持って立ったまま拝むのはOK。

 

但し、自分より低い墓石の場合は、

たったまだと見下ろしてしまうことになるので、座って拝むのが正しい拝み方。

だそうです。

 

お墓参りのときって、

お掃除やお線香、お花のお供えとやることがたくさんあるので、結構重労働ですよね。

 

おまけに、お彼岸の時期はお寺に行くまでの道のりも混雑していて、結構クタクタ状態。

 

しゃがもうと思っても、

スカートが濡れた地面についたり、

足にパンツが食い込んだりするので、

ついつい立ったまま拝んで済ませてしまいたくなるもの。

 

我が家も私以外は全員立ったまま拝むスタイルですが、

私だけは意地でもしゃがむスタイルを貫いてます。(エライ!)

Q:拝む時に目を開けたまま拝んでも良い?

A:良い。

そもそもお坊さんがお経を読んでいる姿は読経といい、

目を閉じていたら読めないため、お念仏やお題目を唱える時は開けている。

なので拝む時に閉じる必要はないが、閉じてはいけないということはない。

ということです。

 

不思議と目を閉じたくなるのは何故だろう。

Q:拝む時に願い事をしても良い?

A:良くないこと。

何故かと言うと、亡くなった人は仏様になるために修行をしている身だから。

 

もちろん宗派によりいろいろな考えがあるが、

亡くなった人が仏様になるためのステップを踏む応援をするのがお墓参り。

(これ、スピカウンセラーの江原啓之さんも同じこと言ってました!)

 

ならばどいういう気持ちで拝めばよいかと言うと、

”頑張ってください。”

 

江原啓之さんの解説を加えると、

 

 

”そちらで修行を頑張ってください。

こちらはこちらで頑張ります!”

 

 

みたいな感じです。

 

他には、

日頃の感謝の気持ちや、近況の報告をするのは良いということです♪

仏壇の作法やしきたりとは?

昔はどこの家に行っても必ず目にした仏壇ですが。

最近は仏壇をあえて持たないという家庭も増えているそうですよ。

Q:仏壇にいれてはいけないものってあるの?

仏壇とは、

ご先祖様や亡き家族に手を合わせる場所。

お寺のミニチュア版と言われるほど神聖な仏壇ですが、

入れていいものと悪いものがありました。

 

①故人の写真

A:良くない。

仏壇は菩提寺の本堂のミニチュア版。

自分の菩提寺のお寺の本堂をイメージした時に、仏様の隣に写真なんて飾っていない。

まずは菩提寺のお寺の本堂と自分の家の仏壇のイメージを合わせる事が大事。

 

また、仏壇にはお位牌があり、

お位牌は亡くなったご先祖様が宿るものなので、写真の代わりになると思ってもらえば良い。

それでもどうしても亡くなった人の写真を飾りたい場合は、高い場所へ飾ること。

 

日本人は自分の頭より上にあるものに敬意を払うので、自分の頭より高い鴨居の上などがおすすめ。

 

ただ最近は鴨居がある家も少ないので、

棚など、ある程度高さのある場所に飾るのが良い。

 

②行きている人との写真

A:良くない。

①と同じ理由からお寺の本堂に住職の写真などが飾ってあるはずがないので、良くない。

孫や生前かわいがっていた愛犬の写真などを飾りたい場合は、仏壇の中でなく、仏壇の側から見える場所に飾るの良い。

 

③宝くじ

A:良くない。

宝くじなどお寺にふさわしくないものは仏壇に入れるべきではない。

ふざけんな~!ってことかも。

 

④宗派の違う位牌

A:良い。

日本にはいろいろな宗派があるものの、基本的にはみな仏教。

宗派が違うからと行って宗教が違うということではない。

ただし、位牌を作らない宗派もあるので、

迷った時は、

お寺の住職さんに相談するのがベスト。

 

わからないことは、

菩提寺に聞いて見るのが一番ですね。

普段から気軽にコミュニケーションを取っていると、言い出しにくい金銭的なことも気軽に話せるようになるのでオススメです♪

Q:線香にライターで火をつけても良い?

 

A:ギリギリセーフ。

本来はろうそくから火をつけるものだが、ろうそくがない場合はライターから直接でもやむを得ない。

Q:線香の火を口で拭いて消しても良い?

A:良くない。

口は災の元。

悪口や嘘、二枚舌、褒めすぎなど仏教ではこれらを4つの悪としている。

その口から出てくる空気でこれからお供えをしようとしているお線香に汚れを与えてしまうことになる。

手で仰ぐなどで消す。

Q:おりんは鳴らさない?鳴らす意味とは?

A:良くない。

そもそもおりんは、呼び鈴ではなく、お経を唱える時に使う楽器。

おりんはお経を唱える時のみ鳴らすもの。

リズムを取ったり、タイミングを図るなどで使うもの。

 

鳴らしたら、

南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経などお経を唱えてください。

唱えない時は、鳴らす必要がないということ。

 

お経の後に鳴らす場合は、

お経の終わりの合図という意味を持って鳴らす。

おりんを鳴らして拝んだ気になってはダメ!

ということです。

※仏事の作法やしきたりは地域や宗派により異なる場合があります。

 

我が家では、

朝晩手を合わせる時にはおりんを鳴らしたあとに、必ず”南無妙法蓮華経”を唱えてます。

(日蓮宗なので)

 

おりんの音やお経って聞いているととても癒やされます。

せっかくおりんがあるなら、

それぞれの宗派のお経を短く唱えたほうがいいですよね。

Q:ぼたもちとおはぎの違いとは?

A:全く同じもの。

春はぼたもち、秋はおはぎと名前を変えて販売しているだけ。

 

春のお彼岸にお墓や仏壇にお供えするお菓子が「ぼた餅」

秋のお彼岸にお供えするお菓子が「おはぎ」

 

ぼた餅とおはぎの起源は江戸時代に遡り、

仏教ではあずきの赤色は、

邪気を払う魔除けの色として大変縁起の良い色と考えられている。

 

そのため、

もち米を蒸して丸めた餅を小豆のあんこで包んだお菓子をありがたいお菓子として、お彼岸の時期にお墓や仏壇のお供えするようになったと言われているそうです。

そしてそのあんこのお餅に名前をつけようとなった時に、

春のお彼岸には牡丹の花に見立てて牡丹餅(ぼたんもち)=ぼたもちと呼ばれるようになったそうです。

 

春に咲く牡丹の花の丸い形が、

あんこを包んだお餅と似ていたため、ぼた餅と呼ぶようになったということですが、これも諸説ありです。

一方で秋のお彼岸の時期には萩の花が咲くため、萩の花に見立てておはぎと呼ばれるようになったそう。

萩の花は小さな花が咲く萩の花の花びら一枚一枚が小豆の粒のように見えたことから、小豆で作ったお餅をおはぎと呼ぶようになったとうこと。

 

ということで、

春にぼた餅と呼ぶのは牡丹の花に見立てたから、

秋におはぎと呼ぶのは萩の花に見立てたからでした。

 

以上です♪

 

放送を見てみたら、

まさかの全く同じ内容でした(汗

 

来年も番組がつづいいていたら、

同じ時期に同じ内容が放送されるかも!

9月11日はどんな内容が放送されるのかな♪