日付変わって4月28日となりました。
4月28日は海外ドラマの日だそうですが、

ウォーキングデッド#7が終わった今、古いですがLAW&ORDERをチョコチョコ見てます。

昨日のグッディで、
籠池氏と財務省の録音された音声データのやりとりの内容が紹介されました。

記事をまとめながらまるでコントだなって、クスクス笑いながら記事をまとめました。
内容は笑うようなことではないですが、笑えます。

国有地売却までの経緯

2015年:
1月 私学審 小学校を条件付き認可適当と判断
2月 定期借地契約 月230万円
9月 近畿財務局会議
12月 小学校建設工事開始

2016年:
3月11日 大量のゴミの存在を発見
3月15日 財務省で面談
3月24日 土地購入を申し入れ
6月 8億円値引き→約1億3400万円で売買契約

この中の3月15日の財務省との音声データが出てきたわけですが、
この面談のあと、籠池氏側にとって土地取得の交渉が好転する展開となりました。

3月15日の面談とは?

面談が行われたのは、近畿財務局ではなく、
東京にある財務省でした。

近畿財務局ではらちが明かないとふんだ籠池夫妻、
財務省で面談した相手は、音声データでは田村氏と出てきますが、

恐らく「田村嘉啓 国有財産審理室長」と思われる方と5人の部下でした。

田村嘉啓とはどんな人物?

昭恵夫人付き職員・谷査恵子氏から籠池氏の要望書の問い合わせを受けた職員。

仕事内容は、
財務省所管の普通財産の管理・処分に関する必要な審理などを行うということです。

田村氏がどのくらいのポジションかというと、

理財局:
佐川宜寿理財局長
次長
課長

国有財産業務課 田村室長

課長補佐

このようなポジションにいる人物でしたが、
元財務相官僚の山口真由氏によると、

理財局長だと分刻みのスケジュール、
室長でも相当忙しい事から、
通常は室長クラスが一般の人と面談をするなんて見たことがないという事でした。

3月15日の面談に関して佐川理財局長は?

3月15日の面談に関して財務省佐川宜寿理財局長は、
おととい、衆院財務金融委員会で、

「本省にアポの電話があって審理室長が籠池理事長ご夫妻と面談した本人(田村氏)の記憶では、対応を求められたことは覚えているようですが、これ以外には具体的には記憶していないということです。」

3月15日の90分間の面談録音音声データの全内容

財務省での90分間の面談内容をポイントごとにまとめてあります。

挨拶:
「田村でございます。」
「籠池でございます。」

注目ポイント1

開始1分後:
籠池氏「どういう内容かご存知ですか?」

田村氏「報告は受けています。
「この件の経緯がですね、もう、貸し付けをするっていうことが”特例”だったものですから。」

諄子氏「それは感謝しております。」

*この特例とは、
おそらく売却ではなく、当面は賃貸とした国有地の取引のことではないかと見られていますが、

山口氏によると、
国の財政が厳しくなってからは、基本的に土地は売り切りにするのが原則というのが通達されており、
貸付にしたというだけで優遇措置になる。
通常は社会福祉施設など、特別な場合を除き、貸し付けは認めていなかったと記憶しているという事です。

注目ポイント2

開始5分後:
籠池氏「今回お邪魔した主たる目的は、近畿財務局がそのまま埋め戻して欲しいと言った」とかなり怒っていましたが、理由は↓

2015年9月4日に行われた、
・近畿財務局
・大阪航空局
・設計会社
・建築会社
との4者面談でのこと、

土壌の調査をする段階で中にゴミ、産業廃棄物などが見つかり、
これをすべて取り除くとなると、かなりお金がかかるのでどうしましょうかと建築会社が近畿財務局に尋ねたところ、

近畿財務局では、
「建築に支障ある産廃及び汚染土は瑕疵にあたる。
借主との紛争も避けたいので場内処分の方向で協力お願いします。」と答えたそうですが、

埋め戻しの指示をしたともとれるような言い方にも聞こえます。
この内容を建築会社がメモに残していました。

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場内処分は、法律違反の恐れ

不動産コンサルタントの長嶋修氏によると、
「通常、産業廃棄物は処理場など決まった場所へ捨てなければならないので、
廃棄物処理法違反になる恐れがある。」ということです。

これに対し、佐川理財局長は、
「いずれにしても何か掘り出したゴミを場内に埋め戻すといったような事を近畿財務局が指示するという事はございません。」と回答しています。

これらのことを知った籠池氏が、
「こんなバカなことを認められますか?
こんなんで小学生の安心・安全な教育ができますか?
出来ないんじゃないですか、こんなことやって!

本当に我々の学校が設立するのを邪魔立てしてんじゃないかなというふうに思ってくるじゃないですか」

諄子氏「それをしないと契約できないぞという脅し文句を言っているんですよ、これは!」

田村氏小さな声で「そんなことはないですけど。。。」

籠池氏側は、自分たちにとって良い材料が出てきたと思い、
これを値引きなり売却なりの取引材料にしようとプレッシャーをかけ始めたようです。

高橋克実さんが、
「初めて会いに行っているわけなのに、この力関係すごいですよね。
普通なら今日はお時間頂いてありがとうございますみたいな発想になると思うんですけどね。」と。

注目ポイント3

開始17分すぎ:
諄子氏「こんな土地を貸して、なんで借料払わなあかんのですか?
230万近くを毎月払わなあかんのですか?」と、

新たに大量のゴミが出たことを指摘、
年間2700万円だった借地料の交渉に入ろうとしていたのか。

男性職員「こういった産業廃棄物に関しては、財産所管している航空局と相談したうえで対応策を・・・」

諄子氏「ちょっと待って!相談ばっかりやねん!
アンタラの相談言ったらね、何か月も待たされるのやわ!

役人の仕事の怠慢、
みんないい大学出て頭のいい人間ばっかりが相談、相談って。
責任と覚悟というものがなさすぎる。」

ビビりますね、すごい迫力です。

男性職員「産業廃棄物が混じった土壌というものを近畿財務局の方も当然貸主の責任として法律の専門家にも早急に相談します。」

諄子氏「近畿財務局だけでそんなことできないでしょ?」

男性職員「当然。。。」と小さな声で。

諄子氏「国の指導があって近畿財務局が動くと言って!
正確に言わないとね」

つまり財務省が近畿財務局にしっかり働きかけなさい!とすごんだのです。

男性職員「という事で本日の夕方までに。。。」

完全にコントロールされてしまいましたが、
山口氏によると、当日の夕方までに答えを出すことなどありえない事だそうです。

諄子氏「私思ったもん、
国と近畿財務局とは空気が違うんだなって、来てよかったな?」

籠池氏「うんそう」

まるでコントです。。。

注目ポイント4

開始30分後:
籠池氏「これはあの方自身が愚弄されていると思ったから僕来たのです。」といい、

面談終了後の最後にダメ押しで、
籠池氏「棟上げ式に首相夫人が来られて餅をまくことになっているから余計に僕はびっくりしている。
これ、棟上げ式ずれるんちゃうかな?」と、

昭恵夫人をちらつかせる一言を言って終わったという事です。

これが本当だとしたらも凄い便宜を図った事になりますが、
山口氏によると、
官邸で総理を守っているのは経産省なので、
過去から現在まで官邸と財務省の関係は決して良くなく、

昭恵夫人の名前を出されると、反射的に反応してしまうのも無理はないということです。

食べ物の差し入れ

開始から22分すぎ、
食べ物が差し入れられると、かなりリラックスした和やかムードになったと思われます。

音声からのイメージで、こんな感じだったのではないかと。

職員に対してなのかわかりませんが、
諄子氏「いいから!ほら食べる!半分ずつ!」

職員?「いえいえ、いいっす、いいっす」

諄子氏「あかん!!」

ここでも強要するコントが繰り広げられていました。

この差し入れですが、
山口氏によると、財務省から差し入れられることなんてありえない事だそうで、

とすると籠池氏側から差し入れられたものでしょうか?
何人での面談になるかわからなかったため、差し入れの数が足りずに上記のやり取りがあったのかもしれません。

グッディでも色々予想していましたが、
もしかしたらその場で籠池氏側が電話で出前を注文したのではないかとか、
尾木ママが「ケーキかなんかじゃないの?」と。

でも差し入れのタイミングが、
険悪なムードの後なので、差し入れでムードを切り替えようという籠池氏側の作戦だったのかもしれません。

脅したりすかしたり。。。

最後の最後に

籠池氏は最後の最後に、
「財務省の建物ええやつやわ」と感想を述べて終わったということです。

財務省の建物を見ての素直な感想なのか、皮肉なのか、
はたまた財務省の人間に対しての言葉なのかはわかりません。

終わり。

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