近年、お酒を飲まないのに脂肪肝になる人が増えているそうですが、
脂肪肝であることを気が付かずに放置してしまうと肝臓に炎症をおこし、病気になってしまうリスクがあるそうです。

 

3月8日のL4YOUでは、日本初の脂肪肝ドックについて詳しく紹介されました。
脂肪肝ドックの検査内容や、費用、病院
について番組内容を記事にまとめたので、

参考にして頂けたらと思います。

こちらもご覧ください↓
隠れ脂肪肝ナッシュを改善予防する肝臓に良い食事&運動&睡眠!L4YOU

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脂肪肝のエキスパート袴田拓医師

L4YOUで隠れ脂肪肝、ナッシュについて解説したドクターは、

数々の脂肪肝を診断してきた脂肪肝のエキスパート、
新百合ヶ丘総合病院、予防医学センター消化器内科部長 袴田拓先生です。

袴田先生は、日本消化器学会専門医で、
特に肝臓の予防医学に詳しいドクターです。

新百合ヶ丘総合病院の場所はこちらです↓

 隠れ脂肪肝がわかる脂肪肝ドックとは?

袴田先生によると、
一般的な超音波検査やCTスキャン検査などでは、
隠れ脂肪肝の20%程度しか発見されないそうです。

そこで、
新百合ヶ丘総合病院では、日本初となる脂肪肝ドックが誕生しました。

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脂肪肝ドックの検査内容とは?

番組で今回A子さん(75歳)が脂肪肝ドックを体験します。

①問診

まずは問診から始まります。

・お酒は飲みますか?
→飲みません。
・肝臓の異常を指摘されたことは?
→ないです。
・メタボの診断項目に入っている糖尿病・高血圧・脂質異常と言われたことは?
→全て該当します。

A子さんはお酒は飲みませんが、甘いものに目がないそうです。

糖尿病や高血圧、脂質異常などで通院している人は、
肝臓に目が行かず、脂肪肝が見逃されているケースが多々あるそうです。

②腹部超音波検査

超音波をお腹にあて、腹部を可視化する検査で、
脂肪肝であれば一目でわかるそうです。

A子さんの検査結果は、
腎臓の黒味が強く、肝臓は白っぽく見えるということで、
多少脂肪肝の傾向があるという診断でした。

肝臓に脂肪がついていると反射して白っぽく見えるそうです。

袴田先生によると、
脂肪肝が疑われる場合には、積極的に肝臓専門医に相談することをおすすめするということです。

③MRエラストグラフィー
この検査は、肝臓のある右脇腹にパッシブドライバーをという円盤状の器具をあて、肝臓に振動を加えながら画像を撮る検査です。

パッシブドライバーとは、
空気を送り込むと丸い平面部分が振動する器具

この検査により、肝臓の硬さがわかり、病気の進行具合を判断出来るということです。

硬いところは赤く映り、柔らかいところは青く映りますが、
A子さんの肝臓は少し赤い部分がありました。

ちなみに肝硬変の患者さんの画像は、真っ赤な部分が多く、見るからに危険な状態!

比較するとA子さんの場合は随分良いように見えますが、


脂肪濃度を見ると、「35」

10~30% 脂肪肝
30%~ 高度脂肪肝

ということなので、

A子さんの検査結果は、
ナッシュの疑いあり、

さらにMR検査で見た画像に肝臓の一部に固くなっている部分もあり、
肝硬変の可能性も否定出来ないと診断されてしまいました。(>_<)

ナッシュとは、
肝臓に脂肪がついた上に炎症が加わり、進行性で悪くなっていく病気、
非アルコール性脂肪肝炎です。

袴大師によると、
「今からでも間に合いますからきちんと診療を受けて下さい。」
とのことで、一安心しました。

従来の肝臓検査は?

肝生検がありますが、
肝臓に直接針を刺し、細胞を取り出し検査するため、リスクや痛みがありました。
リスクとしては、出血や痛み、一泊入院など。

脂肪肝ドックの費用は?

ドックなので保険適用外となり、
35,000円(税抜き)

検査結果は、2~3週間後に郵送となるそうです。

肝臓ドックを受けたほうが良い人とは?

隠れ脂肪肝チェック法で、
ALTの数値がASTの数値よりも多かった人や、
50歳以上の女性はとくにオススメということです。

隠れ脂肪肝チェック法は、
こちらの記事をご覧ください↓

隠れ脂肪肝ナッシュを改善予防する肝臓に良い食事&運動&睡眠!L4YOU

 

通常の超音波検査では見えなかった部分がわかる脂肪肝ドック、
普通の超音波検査でさえ受けていないので、脂肪肝になっている可能性も十分にありえます。

甘いもの大好きだし、運動不足だし(>_<)

早めにわかれば、治すこともできるようなので、
機会があれば是非受けてみたいと思います。

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