春場所の新弟子検査が3月4日、大阪で行われましたが、
今年は前年よりも10人多い、56人の受験者でした。

前年より10人多いと言っても、
過去最高の人数は、
92年の若貴ブームの160人なので、

比較にもならないですが、
2年続けて受験者が増えているそうです。

先日のNスタで、
千代の富士や小錦、舞の海や琴欧州などの過去の新弟子検査でのエピソードなどが紹介され、
懐かしかったので、記事にまとめてみました。

ちょっと痛い話もありますが、
新弟子検査基準が緩和される前がどのようなものだったか、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

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新弟子検査の内容とは?

新弟子検査は年6回行われ、
・身長
・体重
・握力
・視力
・内臓検査

などが行われます。

今回体格検査に通過した56人は、
春場所12日に内臓検査の結果をもって合否の判定が下されます。

緩和された審査基準とは?

身長の審査基準:
2012年3月場所までは、
身長173cm以上でしたが、

2012年5月場所からは、
身長167cm以上に緩和されました。
(*3月場所の中学卒業者は165cm以上です。)

身長だけなら私もOKだす(^o^)

頭にシリコンを入れた舞の海

過去には厳しい審査基準に通過するために、
1990年、舞の海が頭頂部にシリコンを注入して高さを補った事は有名な話ですが、

手術方法は、シリコンを注入する袋を頭部を切開して埋め込み、
時間をかけて少しずつ注入する痛みは壮絶なものがあったようです。
痛みで眠ることもできなかったという話を舞の海さんがテレビで語るのを見ました。

画像で見てもかなりのシリコンを入れているのがわかりますね、痛そうです(>_<)

シリコン注入は舞の海だけではなかった

過去には琴錦というお相撲さんも頭にシリコンを入れ、新弟子検査に合格しました。
新弟子検査合格後にすぐシリコンを取り出せなかった理由はわかりませんが、

シリコンを入れたままだったせいで、頭痛に悩まされるようになり、
2009年になってから除去手術を受けたそうです。

それでも、シリコンをすべて取り除く事は出来ず、
少し残ってしまったようです。

ツイッター画像をお借りしました。
手前が朝日山親方となった琴錦さんです。

頭にシリコンを注入した力士は数人いたそうなので、
まだ他にも辛い思いを乗り越え、力士になった方がいるようです。

当然今はシリコン注入は禁止となっている事ですが、
近年は少し身長が足りない場合でも、背伸びをしたりなどが、度々見られるそうです。

これは、東京相撲記者クラブ会友、杉山邦博さんによると、
「協会は相撲の間口を広げたい、
相撲をやりたいという志を組んであげたい」
そんな思いからということです。

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身長が高すぎた琴欧州

2002年、現在の鳴戸親方である琴欧洲は、
伸長が202cmもあり、

九重親方が台に乗って伸長測定をしました。

何だか新弟子検査とは思えないスマートな体格の琴欧洲ですね。


女性ファンが多く、美男子ぶりが話題になってましたっけ。

体重の審査基準の緩和

体重の審査基準:
2012年3月場所までは、
体重75kg以上だったのが、

現在は、
体重67kg以上に緩和されました。
(*3月場所の中学卒業者は65kg以上です。)

体重が足りなかった千代の富士

1970年の体重規定は、70kg以上、
千代の富士は、体重が67kgしかなく、
ご飯をたくさん食べて4kgも増やしたそうです。

ギャル曽根ちゃんじゃないんだから、
4kg食べるって口から出てしまいそうです。

細かったですね~、千代の富士
でも、何て凛々しい眉毛でしょうか!

体重が重すぎた小錦

1982年、小錦さんは175kgもあり、
一つの体重計では150kgまでしか測ることが出来ず、2台の体重計を使い測ったそうです。

身体は大きいですが、顔は幼さがあって少年らしい小錦です。

相撲取りになるためにありえない努力が必要だった時代があったんですね。
両親が健在で、千代の富士が現役時代に両国国技館へ、家族で3回ほど行きました。

何故かたくさん撮った写真がすべて紛失してしまい、残念ですが、
懐かしく良い思い出です。

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