2月15日に、

東京都の地震に対する危険度を表した危険度マップが公表されました。

 

2年連続危険度が1位となった荒川区、

いったい何が危険なのか、

 

足立区や荒川区には親類が多く住んでいるので、

とても他人事ではありません。

 

一番考えたくないテーマですが、

日頃から意識しておくことが大切。

 

ゆうサテから記事にまとめました。

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東京都の地震危険度マップ2018

2月15日に公表された、

東京都の地震危険度マップ

 

地域危険度の詳細は、

こちら

地域別の危険度ランクは、

こちらから確認できます。

 

*1~5までランクがあり、

1が低く5に近づくにつれて高くなります。

 

こういった調査の結果を見るのは、

何とも憂鬱になりますが、

 

知ることから始まると思うので、

勇気を持ってチェックしてみてください。

危険度の高い地域

危険度の高い地域は、

足立区・荒川区・墨田区に集中しています。

 

中でも最も危険度が高いと認定されたのは、

荒川区町屋4丁目

 

何がどのように危険なのでしょうか。

危険度1位の荒川区町屋4丁目は何が危険?

危険度1位となった荒川区町屋4丁目。

 

調査をしてみると、

人が一人しか通れない、

車が入れないなどの、

消防活動困難地域が広がっていることがそこかしこにある事がわかりました。

危険性①木密地域

都内の中でも荒川区は、

古い木造家屋が狭い間隔で並ぶ木密地域が多く

 

地震の際は火が一気に燃え上がる危険性があるといいます。

危険性②空き家倒壊のリスク

さらに手入れが行き届かない空き家が区内に971軒と多いことも、

倒壊などの危険性が懸念されています。

 

実際にすでに倒壊した空き家も見受けられ、

近隣の人からは、

そばを通る時に怖いなどの声も出ています。

荒川区の対策とは

実は荒川区4丁目が危険度1位になったのは2回連続。

 

そのため荒川区では、

5年前の調査以降対策を加速させてきました。

災害対策①

荒川区では災害時の緊急車両の確保のために、

4mに満たない幅の道路を6mまで広げる取り組みを行っています。

 

狭い道路沿いの家に、

国や区から助成金を出すことで、

建て替えを促し道幅を広げようとするものです。

 

災害対策②

また空き家に関しても対策を強化

 

3年前に取材した築65年の空き家は、

いつ倒壊してもおかしくない状態でしたが、

現在は更地になっています。

 

およそ250万円の費用を区などが負担して解体。

 

こうした取り組みで、

100軒以上が処分されたそうです。

対策してるのに危険度1位の理由とは?

ここまで対策を取りながらも、

危険度1位から抜け出せなかった理由はなんなのか。

 

荒川区防災街づくり推進課によると、

 

町家地区は65歳以上の割合が高い地域。

建て替えや除却の意欲が無くなってしまう年齢層であることなどをあげています。

 

意欲が無くなるのもあるし、

老後に大きな費用を負担出来る人は限られてますよね。

 

また、

借地が多いなど土地の権利関係が複雑なことも、

対策が進まない原因の一つなのだそうです。

 

今後も荒川はこうした取り組みを続け、

危険度1位からの脱却をめざしているそうです。

 

他の区も早急に対策を取らないと危険な場所はたくさんありそうですよね。

東京都全体の危険度は下がっている

ただ、東京都全体では、

総合的な危険度は下がっているそうです。

 

1ヘクタールどのくらいの危険度が下がっているのかというと、

前回2013年度比では、

全壊 約2割ダウン

全焼 約4割ダウン

 

危険度が下がった理由は、

・耐震化工事が進んだ

・燃えにくい材料やIHコンロの普及

などが上げられています。

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