トルコの旅客機が、

滑走路を外れて崖で止まっている映像に、

ゾッ!としました。

 

あと少しで、

海へ突っ込む所。

 

何故このような事故が起きたのか?

崖に停止した理由、

ペガサス航空の評判などを、

Nスタから記事にまとめました。

*追記しました。

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ペガサス航空機の事故いったい何が?

大惨事になっていたかもしれない今回の事故。

 

注意:音が出ます

 

 

トルコのエセンボーア国際空港を飛び立った飛行機は、

トラブゾン空港を目指していました。

 

現地時間の午後9時25分発、

午後10時40分着の予定、

 

これは、

東京→高松間くらいの距離なのだそう。

 

何がどうなったのか、

海面までわずか数mのギリギリに止まった旅客機。

 

幸いにも、

乗客162人、乗員6人に怪我は無しなのが、

不思議なくらい、

 

相当恐怖だったろうと、

想像できます。

 

事故の原因とは?

トラブゾン空港の滑走路は、

およそ2640m。

 

イギリスのテレグラフ紙は、

”残りの滑走路1/3でも時速204kmだった”

と報じています。

 

時速204kmがどのくらいのスピードなのかについて、

元日本航空のパイロットで航空評論家の小林宏之氏は、

 

”時速204kmはこの飛行機で言うと、

大体滑走路に接地するときの速度。

いわゆる着陸時の速度から、

ほとんど減速していないといえる。”と。

 

滑走路が残り1/3の状態にも関わらず、

ほぼ減速していなかった可能性があるということ。

 

小林氏は、

”通常2500mぐらいの滑走路だと、

残り1/3の地点では少なくとも時速50~60km以下にはなっていると思う。”

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スピードが出ていた理由は?

となると、

疑問になるのが何故そんなスピードのまま減速しなかったのか?

ですが、

 

原因として以下が指摘されています。

①パイロットのミス?

本来の着陸地点よりも奥へ着地した可能性。

本来の着陸地点を間違えて奥へ着地してしまうと、

減速する事が難しくなる。

そのため、

ハンドルを切って止めようとしたのではないか。

 

このことについて、

日本ヒューマンファクター研究所の、

塚原利夫氏によると、

 

”残り1/3(約900m)の距離があれば、

なんとか止まれる可能性があるし、

右側(陸地)ではなく、

わざわざ左側(崖・海)へハンドルを切るのはおかしい。”

②天候によるハイドロプレーニング現象?

仮に悪天候だった場合は、

飛行機にハイドロプレーニング現象が起きる可能性がある

 

これは、

タイヤと路面の間に水がたまることで、

飛行機が水の上を滑ってしまう可能性があるということ。

 

実際に2007年、

ブラジルで死者約200人を出す飛行機事故がありましたが、

ハイドロプレーニング現象が原因の一つではないかと言われています。

 

では、

当日のトラブゾン空港の天候はというと、

朝→小雨

昼→曇り

夜→小雨

たしかに雨は降っていましたが、

 

塚原氏によると、

”激しい雨なら考えられるが、

小雨程度ではハイドロプレーニング現象は考えづらい。”と。

③機体のトラブル?

今回短い距離で急激に左へカーブしているため、

タイヤ痕もはっきり映っている。

このことから塚原氏は、

”急激に曲がる必要性はない。

恐らくハンドル故障やパンクなど、

期待に何らかのトラブルがあったのではないか?”

と分析しています。

トラブゾン空港の着陸の難易度は?

そもそもこの空港の着陸の難易度は、

どうなのか気になりますが、

 

2000m以上滑走路の長さもあり、

特に着陸が難しいこともないそう。

 

もし燃料が漏れていたら大惨事も

小林氏は、

”今回奇跡的に死傷者ゼロだったが、

もしも、

燃料が漏れて火災になれば、

相当な被害になった可能性がある。”

と指摘しています。

奇跡は数日前に起きていた?

今回のけが人ゼロの奇跡は、

数日前に運び込まれた土にあったのかもしれません。

 

というのは、

飛行機が滑走路から飛び出した地点に、

偶然にも土が積まれていたから。

 

もし土が積まれていなければ、

海の落ちていた可能性が高いのではないか?

 

事故現場を見た人からは、

そんな声もあるそう。

エンジンの出力が突然加速

Yahoo!ニュースより

操縦士は調査官への説明で、「いつものように減速して海辺から右側へ誘導しようとしていたら、突然右のエンジンが原因不明の加速を始めた」「この加速で機体はコントロールを失い、突然左に振れて土手に突っ込んだ」と語ったという。

 

夜になりこのようなニュースが入ってきました。

エンジンが取れていた

さらに、16日のひるおびでは、

崖を突っ込んだ時に右側のエンジンが取れて落下していたと解説しています。

 

わかるでしょうか?

 

そのおかげで前へ進むことなく、

海スレスレの位置で止まることが出来たのではないかと。

 

また、

前述のように前日に盛られた土が柔らかく、

小雨のせいで適度に水分を含み、

それも飛行機を停止させる要因となったのではないかということです。

 

色々な奇跡が重なり、

大きな事故になるところを回避出来ていたんですね。

ペガサス航空の安全性は?

LCCペガサス航空の安全性の格付けは、

最も安全である「7」を示しています。

 

日本の全日空や日本航空も「7」となってます。

 

 

まだ原因は不明ということですが、

この飛行機に乗っていた人は、

かなりトラウマになりそうですよね。

 

どんな乗り物でも、

事故はあるもの。

 

良い奇跡がたくさん起きてほしいものです。

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