カバというと、

可愛いイメージと凶暴なイメージの、

両方がある動物ですよね。

 

そんなカバが餌やり体験のイベント中に、

飼育員をかんで大怪我をさせてしまったというニュースがありました。

どんな理由で、
噛まれる事態に至ったのでしょうか_

12月8日のNスタから記事にまとめました。

Sponsored Links

大人しいカバと野生の獰猛さ

普段は飼育員の指示に従う、
おとなしい性格のカバですが、

スイカを口に入れてあげると、
そのままバリッバリッと豪快に噛み砕くほど、

強く大きな口と顎を持っています。

長崎バイオパークの餌やりの動画です↓

 

 

実は野生のカバは、

動物最強と言われるほど獰猛な動物。

 

こちらの動画は、
ボツワナの国立公園で、

ボートを猛烈なスピードで追いかけるカバの様子が映されています。

この公園では多くのカバが生息していて、

度々襲われることがあるといいますが、

ボートに乗っていてこんなでかいカバに追いかけられたら相当恐怖ですよね。

 

ですが、
あくまでも獰猛なのは野生のカバであり、

動物園のカバが人を襲うことはないそうです。

 

 

このようにおとなしいカバですが、

やはり餌を与える時は注意が必要。

口の近くに手を持って行ったり、
カバが近寄ってくる距離に近づかないなどの注意が必要だということです。

Sponsored Links

女性飼育員が噛まれる事故

事故が起きたのは、
宮城県仙台市の八木山動物公園。

12月5日、
女性飼育員がカバに噛まれ全治1ヶ月の大怪我を負いました。

飼育員を噛んだカバとは?

名前:カポ(メス)

年齢:45歳
(人間だと70~80歳)

性格:温厚

好物:ニンジン

出生:生まれも育ちも八木山動物公園

餌やり体験:10年以上のベテラン

餌やり体験とは?

1回100円で
子どもたちに人気。

餌の入ったバケツの音がすると、

大きな口を開けて待つ可愛いさ。

 

その口の中へ、
子どもたちが高い位置から

ニンジンを口に投げ入れるスタイルで行われていました。

 

東武動物公園で飼育員が餌を上げる様子↓

 

当然この時に、
スタッフが横についていますが、

何故今回のような事故が起きてしまったのか。

 

なぜ女性飼育員を噛んだの?

調べていくと、
今回の事故はカバに落ち度はなかった事がわかりました。

 

餌やり時には、
「口の真ん中に餌を入れてあげて下さい」と、

飼育員は声掛けをしながら、
傍で様子を見守り、

餌が口から外れてしまうと、

飼育員が口の真ん中に入れ直していたそうです。

 

実はこの入れ直しの作業中に、

子どもの方に目を向け、
少しだけカバから目を離した、

その瞬間にカバが口を閉じてしまったということです。

噛んだのではなく閉じただけ

動物園の担当者によると、

「カバもそろそろ飲み込みたかったのでは?」と。

 

つまり、
カバが女性飼育委員の腕を噛もうとして閉じたわけではないんですね。

普段なら、
いつもカバの飲み込みのタイミングを見ながら、

注意しているそうですが、

今回はちょっとしたタイミングのずれと、
不注意で起きてしまった事故のようです。

 

カバに落ち度はありませんでしたが、

噛まれた飼育員の女性の怪我が気になります。

 

カバはどうなるの?

今後について、

餌やり体験は、
当分の間は中止となりますが、

カバのカポには、
ペナルティや処分はなく、

合うことも出来るそうです。

人員不足の背景も

八木山動物公園では、

飼育員の作業手順のチェックや、

体験の方法などを見直していくということです。

 

今回の事故が起きてしまった背景には、

人員不足もあったようです。

子ども見るスタッフと、
カバを見るスタッフというように、

役割分担ができていれば、
避けられた事故だったかもしれないということです。

Sponsored Links