今年になって京都でイノシシ騒動が相次ぎ、

1000年の都・京都の観光地がイノシシ達の庭となっているというニュースがありました。

イノシシのジャンプ力や、
走るスピードにびっくり。

こんなのに遭遇したら、
固まって動けなくなりそうです。

いったい京都で今何が起きているのか。

イノシシ出没が相次ぐ理由や、
遭遇した時の対処法などを、

12月5日のNスタから、
記事にまとめました。

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相次ぐイノシシの出没2017

5月:
ウェスティン都ホテル京都のロビーに侵入、
男性従業員が怪我。

6月:
京都大学熊野寮の敷地に侵入、
60代男性が怪我。

10月:
リッツカールトンホテル京都付近に出没、
男性従業員が怪我。

11月:
平安神宮と二条城に出没、
作業員の男性が怪我。

12月4日:
京都東山中学・高校で2頭、
南禅寺で3頭出没し、1頭捕獲、
永観堂禅林寺で1頭目撃(南禅寺のイノシシかも)

現在永観堂では、
ライトアップをしていますが、

念のため、
4日はライトアップを中止したということです。

ドアに体当たり・泳ぐイノシシ

東山中学高校はテスト中だったそうですが、

ガラスに体当りしたり、
ゴミ箱をあさる。

階段を駆け上るなど、
撮影者がパニックになる様子がわかります。

 

京都市地域時事推進室は、

”生ゴミとか万が一餌付けしている方がいたら絶対に控えて欲しい”と注意喚起しています。

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なぜ市街地に出没しているのか

単純に考えると、
山に餌がなくなったからではないかと想像しますが、

京都府の担当者によると、

”農作物の被害も減っているし、
山の餌が不作ということはない。

そそもそもイノシシは臆病なので、
市街地には現れにくいはず”といいます。

 

ならば何故これほど多く出没しているのか?

南禅寺の猿騒動がヒントに

Nスタが他の動物の例から、
推理しました。

2005年南禅寺に20匹の猿が現れ、
問題になりました。

調査のために猿にGPSを付けてみた所、

志賀と京都の県境・比叡山に戻っていました。

 

ならば何故京都市内にやってきたのか?

実は滋賀県では、
前の年2004年に猿の全頭駆除をかかげ、

大規模な駆除作戦を行っていました。

この時追われて生き延びた猿が、
京都市内にやってきたのではないかと見られています。

今回のイノシシのケースは?

今回のイノシシの出没エリアを見ると、

ほぼ同じく比叡山の近くでした。

とすると最近志賀で何かあったのか?

 

2014年と少し前になりますが、

志賀でイノシシ約6000頭(前の年より2000頭+)捕獲するという大規模作戦が行われていました。

 

その結果志賀では、
2015年には出没割合は減少

ですがその代わり京都では、
2015年にイノシシの捕獲数が前年比約4000頭も増えていました。

ということで、
Nスタでは、

イノシシが増えた理由について、
越境説を推論しました。

越境説の証拠?

12月4日、
インクラインと呼ばれる水路をイノシシが歩いていましたが、

実はこの水路は、
もともと琵琶湖から水を引いて京都市内に流していた琵琶湖疏水の一部でした。

とすると、
琵琶湖からやってきたと示唆する証拠になるのではないかと。

京都府によると、

確かに志賀から来ている可能性ゼロではない。

来年1月に京都・志賀で連絡会議をする予定ですとのこと。

 

イノシシも命からがら逃げてきていることを思うと、

切なくなりますが、

 

実際に怪我をしている人も出ている状況。

出没が相次ぐ京都の人にとっては、
恐怖ですもんね。

良い解決策があれば良いですが。

ウェスティンホテルに出没した時の記事はこちらです

イノシシが出没する理由&京都のホテルのコメントは?

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