12月になりアメ横のニュースが流れると、

急に大掃除とか年賀状とかやることリストが一気にバァーン!

と降りてくる気がして焦ってしまいます。

夕方のニュースでカニ、マグロのアメ横値下げ交渉術の特集を見たのでご紹介しますね。

例年に続きというか、
今年はさらにカニが高いそうなので、

賢い交渉術が必要かもしれませんよ♪

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アメ横で販売されているカニの相場は?

アメ横では多くの店で店頭価格よりもどれだけお得に買物出来るかが最大のポイント!

というのも、
表示された価格は、多くの店で交渉のスタート価格だからです。

アメ横の石山商店でカニを8年も販売しているという木全健浩さん(34歳)は、

人呼んで”ズバッと値下げの木全(キマタ)”と呼ばれているそうです。

こちらのお店では

・タラバの太い足がドドンと入ったものが8000円。
・ズワイガニが1杯3000円。
・毛ガニが1杯2800円~

となっていますが、

ここからどのくらい値下げされるのか、ウォッチングスタートです!

アメ横での賢い値下げ交渉術とは?

ポイント1.店員に値段を聞くことから始まる!

関西からやってきたというスーツの男性二人組。

まず、いきなり木全さんが、
「一声で3000円にするよ」と、いきなり8000円→3000円に!

男性客はいきなりの半額以下に唖然しながらも毛ガニ2杯を購入しました。

毛ガニは1杯2800円だったので、
2杯で5600円のものが、3000円で購入
出来たわけです。

ポイント2.時には大胆な交渉をしてみる

続いては、
愛知からやってきたフィリピン人の女性二人.

この日は誕生日会ということで、
豪華な食材探しにやってきていました。

大勢で食べると読んだ木全さんが
「タラバガニ2つと毛ガニ3つで1万円でいいよ。」と値下するも、

フィリピン人の女性は、
「タラバガニ3つ、毛ガニ3つで3000円」と追加のリクエスト。

ポイント3.値下げ交渉を楽しむ

木全さんが、
「私が首になっちゃうよ!あなたお金持ちでしょ、顔でわかるよ♪」と返すと、

「お兄さん、商売上手だね、コノヤロー♪」と笑顔で返しました。

結局この日は木全さんが最初に提示した1万円で交渉が成立しました。

その後も
「お兄さん、愛想が良いね♪」
「私は愛想だけ良いの!」

「愛想だけかい!」と、
漫才のようなやり取りが繰り広げられてました。

木全さんいわく、
「この駆け引きが面白いんじゃないですか?」と。

「デパート行って500円引いてとはさすがに言えないもんね。」と。

・カニの石山商店さんの取扱商品や価格などはこちらを参考に

ポイント4.欲しいものをさり気なくアピールする

カニの値下げ交渉が繰り広げられているその向かいでは、マグロの販売が。

アメ横の清水水産でマグロを売るのは、

マグロ販売歴9年目のベテラン、宮内洋一さん(34歳)

その名も”おまけタワーの宮内”

その売り方は、
「1000円でいいよ!」と威勢のよい掛け声で客の注意を引き、

お客さんが足を止めたら、
”おまけタワー”の建設開始となります。

お客さんはご夫婦二人。

「今日はこの大トロ3000円で売ってるんだけど、特別な理由があって3000円くれればおまけで中トロをつけちゃう!」と、

「今買ってくれたらサケもあげちゃうよ!」と、更に追加!

これで3000円の大トロ、中トロ、サケの三段タワーの建設となり、

男性の目が他の商品に向くと、
「これ、マグロの尻尾、両面焼いてステーキにすると美味しいよ、500円だけど、これもつけちゃうよ!」と、

値段は3000円のままでおまけタワーは3段から4段に!

お客さんは、笑っているだけでまだ何も喋っていないのに、

気になる商品をチラッと見ただけでこの展開になりました。

交渉開始からたった50秒で交渉成立しました。

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ポイント5.交渉に時間がかからない

お客さんにインタビューすると、

「最初はマグロの尻尾だけ買おうと思ったけど、何だか知らないうちにおまけがバンバンついてきたんで、ラッキー!と思って買っちゃいました」ということです。

おまけタワーの威力は絶大で、
その後も皆50秒程度でおまけタワーを作り次々に交渉成立となってました。

マグロを購入した若い女性客は、
「全く買う気が無かったのに気がついたら買ってました」と言います。

このおまけタワーにはただ積み上げるだけではない、ちゃんとした狙いがありました。

宮内さんは、
「僕が重視しているのは安心させることです。

高い値段になっちゃうけど、
その分のおまけがあることによって安心させる。」と。

この日、最大の難敵が宮内さんの前に現れた!

富山から来たという若い女性二人組。

おまけタワーで順調に交渉が進むと思いきや、女性客から
「ちょっと大御所呼んでくるから」と。
その大御所とは、女性客の母親66歳。

おまけタワーVS富山の大御所!

大トロと中トロのおまけタワー2段からスタート。

大御所が驚きとともに思わず手に取ってしまうと、

さらに「たくさん食べそうだから大トロもう一個つけちゃう」と言いながら、

大トロ、中トロ、大トロ、中トロ、
しっぽの5段タワーで5000円で!と、

いつの間にか3000円が、おまけタワー5段で5000円となってました。

と、娘からこれじゃなくて数の子がほしいと要求が。

仕方ないね、と数の子も追加されたところで、やっとお財布へ手が。。。

しかし!
娘からもっと他にほしいよね、と援護射撃が。

大御所のバッグからとりあえず財布が出ましたが、まだ他を見ながら迷う迷う。。。

宮内さんも負けずと、
「とりあえずこれは確保ね」と積み上げた商品を袋へ入れてまとめにかかろうとします。

袋を入れて、
商品を渡す準備を整えて交渉成立のパフォーマンスをしっかりとります。

ポイント6.時には勢いが大事?

が、最後の必殺技で、娘から,

「大御所が可愛い顔をするから筋子を入れてよ」

と大御所のかわいい顔攻撃!

頬に指を当てて可愛い笑顔の猛アピール!

結局おまけタワーは、

5000円の大トロ2つ、
3000円の中トロ2つ
数の子2つ
2000円の筋子2つ
で8000円

となりました。

終了かと思いきや、
さらに「もう一つ何か入れてよ♪」と大御所
「もうまけてるっちゅうねん!」と言いながら、

さらにサケが追加され、
やっと財布から1万円札を出すことに。

「お釣りいらないよね」と宮内さん、
「ダメダメダメ、ちょうだい!」と大御所

ここまでで実に3分22秒!
他のお客さんの4倍以上の時間、

9品で8000円で販売価格からは合計で17000円の値引きとなりました。

安くてものせられて大量購入しないように!

安く購入出来ても商品が美味しいのかどうかは不明なので、

店員さんの威勢の良さに巻かれて大量買いをしないようにするのがポイントかもしれません。

冷凍前提で買うものなので、
ついつい多めに買っても大丈夫と思ってしまいがちですが、

もしひとつのお店だけで大量買いしてしまうと、美味しくなかった時にショックですもんね。

乗せられないように、
値引き交渉をする余裕を持てるように一人ではないほうが良いかもしれません♪

昔、父が生きていた頃、
威勢のよい事が大好きだった父は、

年末のアメ横へ行くと、
食べきれないほどたくさんの食材を買ってきてしまい、

家族にブーブー言われてましたっけ。

なつかしいな~♪

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