11月22日のNスタでは、
注目される天皇の退位日を決定する、
皇室会議について取り上げました。

有力視されている2つの退位日案と、
消えた退位日案の理由、

皇室会議の議題や、
メンバーについて、

記事にまとめたので、
チェックしてみてください。

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退位日程2つの候補と消えた候補とは?

注目される天皇陛下の退位日について、

当初は、
2018年12月31日退位日、

2019年3月31日退位日、

という2つの案でしたが、

現在は政府が下記の2つの案に絞り、
調整を進めていることがわかりました。

 

一つ目の案が、
2019年3月31日退位日

即位・改元記念日となるのが、
翌月4月1日となります。

一方でここに来て有力視されているのが、
2019年4月30日の退位日

即位・改元記念日が5月1日案です。

つまり2018年12月31日案が無くなったということです。

なぜ12月31日案は消えたのか?

何故なくなったのかというと、
2019年1月に即位となると、

新年祝賀の儀や、
新年一般参賀、

2019年1月7日は、
昭和天皇三十年式年祭など、

いろいろな行事があり、
多忙になるからでした。

3月31日案が難しい理由とは?

現在の2つの案のうち、
有力視されているのが4月30日退位ですが、

 

3月31日退位日の場合は、
4月1日が新元号のスタートになるので、

新年度初日に相応しい日となり、
誰にとってもわかりやすい日であります。

ならばなぜ、
週の真ん中であるこの日が候補となったのでしょうか?

実は3月末~4月にかけては4年に一度の統一地方選挙が行われる予定のため、

政府が重要視する静かな環境になりにくいということがあります。

そのため4月30日が有力視されているということです。

5月1日新元号日案は問題ないのか?

5月は忙しくないの?という疑問も出てきますが、

政府内では、
5月にはGWがあり、政治も落ち着くのではないか、

年度末よりは良いと考えられているようです。

ですが、5月1日案について街の人は、

”準備があるんだかよくわからないけど、混乱するわ。”

”気持ち的には4月1日案のほうが良いようなきがする。”など、

国民の感覚としては4月1日案のほうが、
スッキリするという意見も多いようです。

GWが10日間に

もし5月1日が改元記念日となると、
GWの休日が10日間になると話題になっています。

何故かと言うと、
国民の祝日と祝日の間に挟まれた平日は休日とするという、

法律があるからということです。

 

長い休みになる可能性が出てきたことで喜ぶ人がいる一方、

休めば休んだ分収入が減る人にとっては、
がっかりの案かもしれませんね。

皇室会議とは?

皇室会議は今回で8回目となり、
今回の皇室会議は24年ぶりのこと。

前回は1993年で、

この時の議題は、
皇太子さまと雅子さまのご結婚を決定するというものでした。

とすると、
眞子さまのご結婚についても皇室会議はあるの?という疑問があるかもしれませんが、

皇室典範には、
男性皇族の結婚の可否を審議するということになっているので、

行われません。

他にも、
・王位継承の順序変更
・皇室の身分離脱
・摂政の設置・廃止・順序変更などでも、

皇室会議が開かれるということです。

ですが、退位日程の決定は、
皇室典範には含まれていません。

実は今回の皇室会議は、
特例典範によるもので、

皇室典範に明記された事項以外での開催となり、
→今回が初めてとなります。

皇室会議の参加者は誰?

参加者は全部で10名です。

議長:その時の内閣総理大臣
今回は安倍総理です。

衆・参議長 2名
衆・参副議長 2名
宮内庁長官 1名
最高裁長官・判事 2名
皇族 2方

皇族2方は、
成年皇族で任期4年と決められているので、交代交代で担当することになります。

今回では、
常陸宮妃 華子さまと、
秋篠宮さまになるのですが、

秋篠宮様は参加せずということです。

なぜ秋篠宮さまは参加できない

何故かと言うと、
天皇陛下が退位されると秋篠宮様の皇位継承順位が1位に繰り上がるため、

現在の3倍の皇族費が支給されることになります。

皇室典範には、
議員は、自分の利害に特別の関係がある議事には参与する事が出来ない。

と記載されているからです。

ならば誰が参加するのかというと、

秋篠宮様に変わり、
常陸宮さまが参加されるということです。

退位の儀式も議題に

退位日程以外にも議題はありました。

前回の退位の儀式は、
およそ200年前

1817年に譲位した光格天皇のときでした。

今回どう決めるのかというと、
政府は、

過去の文献に残る様式を参考に内容を詰めていく、
ということです。

過去の文献に残る資料と言っても、
200年前のこと。

当時は、
京都御所から上皇のお住いまで約1kmの道のりを、

124人の大行列でお引っ越しされたという資料がありました。

果たしてこれが、
現代にどれだけ参考になるのか。

ちょっと楽しみでもあります。

住まいも議題に

住まいも議題の一つになり、

天皇陛下の御所と皇太子の東宮御所を交換するという案が有力視されているそうです。

となると、そのままという訳にはいかないと思うので、

リフォームや仮の住まいなどに関しても、
話し合われると見られています。

このリフォームに関して、
TBS報道局の前嶋氏によると、

かなりの時間をかけてやることになる。
おそらく2年以上かかるのではないか。

ということです。

12月1日に安倍総理が議長を務める皇室会議で、

皇室のメンバーなどの両案の意見を聞いた上で、

早ければ5月にも閣議決定される見通しだということです。

 

TBS報道局政治部長の今市氏によると、

今の憲法になってから退位の儀式は初めてのこと。

退位の儀式が憲法と整合性が取れるのかについても、
これから検討していく作業が年明けに官房長官を中心に話し合われるのではないかということです。

 

天皇が退位されることについて、
元号が変わるという単純な発想しかありませんでしたが、

色々な取り決めごとがあるんですね。

勉強になりました。

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