毎年受けている健康診断。

基準値から外れる項目が増えたり減ったりに、」
一喜一憂していますが、

コレステロールの項目も気になりますよね。

今日のガッテンは、
第3のコレステロールの存在について取り上げました。

第3のコレステロールを導き出す計算式や、
善玉・悪玉の本当の働き。

コレステロールを大きく下げる食費法などなど。

記事にまとめたので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。

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第3のコレステロールを発見

健康診断の検査結果に書かれている項目のうち、

総コレステロール
HDLコレステロール→善玉
LDLコレステロール→悪玉

悪玉善玉に分かれています。

単純に考えると、
悪玉+善玉=総コレステロール

そんな風に考えますが、
計算してみると一致しないんです。

誰の検査結果も同じ。

そしてその差が大きい人や小さい人がいますが、
その差は何なのか。

この謎を明らかにしたのが、
群馬大学医学部研究員の中嶋克行さんです。

中嶋さんは、
善玉でも悪玉でもないコレステロールを抽出することに成功。

コレステロールの優れた研究をした人に与えられるザック賞を日本人として初めて受賞しました。

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レムナントコレステロールとは?

中嶋さんが抽出に成功したコレステロールは、
残り物という意味の、

レムナントというコレステロールです。

このレムナントコレステロールが、
血管を詰まらせてしまう極悪玉。

血液中にコレステロールが多くなると、
白血球の一種であるマクロファージが食べてくれますが、

多く食べてしまうと死んでしまうマクロファージ。

そのマクロファージもまた血管をつまらせる原因となってしまいます。

このマクロファージは、
レムナントと悪玉を比較した場合、

レムナントの方を多く食べ、
その量は4倍にも。

そしてどんどん食べてどんどん死んで、
どんどん血管を詰まらてしまう結果に。

レムナントコレステロール+総悪玉の計算法とは?

健康診断の検査結果を持って計算してみてくださいね。

例:
総コレステロール 210
HDLコレステロール 45
LDLコレステロール 120
レムナントコレステロール 45

総コレステロール-HDL-LDL=レムナントコレステロールの値

そして、
レムナント(極悪玉)+LDL(悪玉)=総悪玉

*ちなみに総コレステロールの数値が書かれていない場合は、
LDL(悪玉)+30=総悪玉

とみなして下さいとのことです。

総悪玉の基準値

レムナントコレステロールの基準値は、

150以上 やや危険
170以上 危険

ちなみに天野くんは、
211でした。

この総悪玉コレステロールは、
non-HDLコレステロールとして専門家の間で知られ、

悪玉コレステロールのみで見るより、
動脈硬化の発症予測に優れていると大注目されています。

レムナントコレステロールが増える原因

レムナントが増える原因は、
食事のとりすぎによって上がる傾向があり、

お肉を避けて魚を摂取したり、
運動で適正体重をキープするなどで、

レムナントを下げることが出来るということです。

このあたりは普通の悪玉と同じですね。

LDLコレステロールの値にも注意

レムナントという新しいコレステロールばかり気になりますが、

今まで同様LDLコレステロールの値も重要。

LDLコレステロールの値が、
100から110、115と増えていくのは要注意

数値に変化がないか見ることも大事だということです。

総悪玉を減らす食事法とは?

食べ過ぎに注意、
悪玉が高い人は肉を減らし魚をとることが大事。

積極的にとったほうが良い食品は、
大豆類や野菜

食物繊維はコレステロールの吸収を抑える働きがあります。

また魚も是非食べたほうが良い食材で、
特にサバやイワシなどの青魚に含まれるEPAには、

総悪玉コレステロールを下げる働きがあるということです。

2週間この食事を続けた被験者は、
みごとに総悪玉の値が下がっていました。

今日から実行あるのみです!!!

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