苦戦が続く外食産業の中、
回転寿司はここ数年売上高が右肩上がりとなっています。

2010年と比べると1.5倍、
現在は6000億円を超える市場に成長。

その市場を牽引する大手チェーンのスシローが、
天然魚のメニューを全国の店舗で展開します。

首都圏に進出する地方回転寿司店の、
すし之助やすしえもん情報も含めて

記事にまとめました。

お寿司大好きな方はチェックしてみてくださいね♪

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スシロー天然魚メニューを全国展開に

全国に478店舗を構える回転寿司のスシローでは、
常時80種類ほどのネタを揃えています。

スシロー光が丘店食べログはこちら

スシローHPはこちら

実は、
さわら・カレイ・黒むつの3種類の天然魚は、

現在千葉県の34店舗のみの数量限定の商品です。

地元船橋の市場から仕入れてますが、
数が少なく東京などの他の地域では出回らないことが理由。

 

その千葉や大阪など地域限定だった天然魚の寿司を全国展開しようと、
スシローは新たな戦略を発表しました。

日本各地の旬の魚を使った天然ものを提供しようと言う試みです。

天然魚のメニューは?

天然 炙りさわら 1貫 100円(税抜き)

天然 カレイ 1貫 100円(税抜き)

天然 炙り黒むつ 1貫 180円(税抜き)

北海道産 生甘えび 180円(税抜き)

沖縄産 生まぐろ 180円(税抜き)

長崎産 黒むつの炙り 280円(税抜き)

地元の旬の天然ものは、
11月15日(水)~販売開始です。

インスタに映えるとはこのこと。 #スシロー

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スシロー天然魚の仕入先は?

寿司ネタの8割を海外産に頼っていたというスシローですが、

どうやって天然ものの旬の寿司ネタを仕入れるというのでしょうか。

そのカギを握るのは、
CSN地方創生ネットワークの野本良平会長でした。

野本会長によると、

”全国の漁師の協力を得て魚を集める、
美味しい天然魚を提供させていただきたい。”と。

 

11月13日、
スシローが打ち出したのが、
野本社長が運営する羽田市場との提携です。

羽田市場は、
全国の漁師が獲った魚を最短でその日のうちに店まで届けるサービスを提供。

通常だと、
漁師は獲った魚を地方の卸売市場へ出荷、
→中央卸売市場→飲食店・小売店などへ。

このようにお店に届くまでには1~3日ほどかかりますが、

羽田市場では、
漁師が獲った魚を直接羽田空港の自社鮮魚センターへ出荷、
早ければ当日飲食店・小売店へ届けられるということです。

スシローはこの流通システムを使うことで、
天然魚を全国で提供することを実現。

スシローの水留浩一社長は、

”中長期的にしっかりやっていく。
漁師、産地にもっと参加してもらい、

その中で安定的に良いものを出していくのが最終に成し遂げたいこと”だといいます。

 

業界最大手のスシローが、
天然魚に今拘る理由は、

続々と首都圏に進出を始める地方の回転寿司店の躍進にありました。

回転寿司 沼津 すし之助

静岡県沼津に本店を構える、
回転寿司 沼津 すし之助 では、

毎朝、沼津港で取引された黒むつやカサゴなどの新鮮な魚がその日のうちに店舗へ直送されています。

すし之助HPはこちら

すし之助沼津本店の食べログはこちら

駿河湾で取れた深海魚も店の看板商品となっています。

深海魚のゲホウ 360円(税抜き)

味はヒラメのような感じだとか。

また、
ボリューム満点のこぼれ寿司は、

その名の通りネタがこぼれてます♪

こぼれずわいがに 560円(税抜き)

🍣🍵✨ #こぼれ四天王 #すし之助

Mei Kamimuraさん(@meeeei.12)がシェアした投稿 –

地元沼津産の天然ものが人気のすし之助の、
客単価は2200円

大手チェーンの約2倍にあたります。

すし之助の山本等社長は、

”沼津港直送の地魚をもっと鮮度を高めて良いものを仕入れる事にこだわりを持って、

最高のものを適正な値段で販売することが一つのポイント”だといいいます。

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地方発の回転寿司が続々と東京へ出店

実は今、地方発の回転寿司店が、

続々と東京に出店しています。

北海道・トリトン
北海道・根室花まろ
石川県・金沢まいとん寿司

富山県・PREMIUM海王
愛媛県・すしえもん
静岡県・すし之助

そこには呼び込む側の思惑もありました。

イーアス高尾・すしえもん

今年6月にオープンした八王子市の大型商業施設「イーアス高尾」では、

愛媛の宇和島から回転寿司すしえもんを東京に初出展させました。

イーアス高尾のHPはこちら

イーアス高尾店すしえもんの食べログはこちら

売りは、
宇和島の名産・伊達真鯛。

伊達真鯛 230円(税抜き)

宇和島近海で育った新鮮な魚を毎朝直送しています。

商業施設側は何故この店に目を向けて東京に呼び込んだのか?

イーアス高尾の高野匠哉社長によると、

個性的な店が入ることで他のショッピングセンターには行かずにイーアス高尾に行こうという気持ちになる事が狙い。

飲食店はまだまだ元気のある業態なので回転寿司はマスト。”だといいます。

イーアス高尾に出店している店は17店舗。

すしえもんは、
17店舗の売上の内2割を占めているということです。

回転寿司で客を呼び込む作戦は、
これまでのところ、成功しているようです。

回転寿司がそれほど売上を伸ばしているとはつゆ知らず。

でも、
新鮮で美味しいお寿司が安く食べられるようになるのは嬉しい限りです♪

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