「東京の木」に定められ、
街路樹に使われることも多いイチョウの木。

このイチョウの木になる、
秋の味覚の銀杏は、

茶碗蒸しや焼き銀杏など、
少し苦味があってお酒のお供にもぴったりですよね。

でも銀杏の食べ過ぎには注意が必要。

今日のNスタから、
死亡例もあるという銀杏中毒について、

銀杏が臭う理由なども含めて
記事をまとめました。

銀杏好きの方は、
チェックしてみてくださいね。

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イチョウの木は絶滅危惧種

イチョウの木は、
1億5000年前(ジュラ紀)に最も繁栄し、

アフガニスタンでは、
1億9000万年前のイチョウの化石が発見されています。

草食の恐竜が食べたことで、
各地に広がったとされていますが、

その後氷河期を迎え、
恐竜も絶滅。

イチョウの木も激しい環境の変化のため、
現在の1種類を残し絶滅したと言われ、

生きた化石とも称されています。

このように、実は
とても貴重なイチョウの木は、

国際自然保護リストにも乗っている絶滅危惧種でした。

イチョウにはオスとメスがあり、
メスに銀杏の実がなります。

道を歩いていて、
独特の香りがするとメスのイチョウの木何だな~なんて思う人も多いかも♪

なぜ臭うの?

銀杏の実は、
種子の外側が殻、その周りに果肉が付いていますが、

果肉に含まれる、
ブチリック酸+ギンコール酸が悪臭のもと

実が熟すことで、
悪臭が発生するそうです。

私達が食べているのは、
果肉ではなく、殻の中の種子の部分です。

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死亡例もある銀杏中毒とは?

五本木クリニックの桑満おさむ院長によると、

ごく少数の症例ではあるけど、
銀杏でも中毒は起きることがあるといいます。

過去に銀杏の食べ過ぎで死亡した例が、
2件報告されていました。

2015年までの10年間で、
227件の銀杏中毒の内、

5歳以下が6割以上

銀杏中毒の症状とは?

銀杏中毒は、
銀杏を食べすぎることで、

銀杏に含まれるある物質により体中のビタミンB6が欠乏。

神経系:
・けいれん・めまい

消化器系:
・嘔吐・便秘

呼吸器系:
・呼吸困難

循環器系:
・不整脈・顔面蒼白など

他にも頭痛などの症状があるということです。

中毒を起こす量は?

子ども:
小さいこどもの場合は、
わずか7個で中毒になる恐れがある。

大人:
40個以上から中毒になる恐れがある。

この個数はあくまでも目安であり、
7個までなら絶対に安心というわけではないようです。

ただ、
子どもでも銀杏が好きって子は結構いると思うので、

ホクホクに焼いたものを7個程度なら、
ペロッと食べてしまいそうな気がします。

注意が必要ですね。

川崎区では銀杏を無料配布

川崎区の区役所通りには毎年、
イチョウの木が独特の匂いを発散していました。

道に銀杏が落ちると臭いと、
区民から苦情が殺到。

そこで、川崎区では、
銀杏が落ちる前に採取。

採取した銀杏を下処理した後、
募金をしてくれた人へ無料配布する試みをはじめました。

もちろん、
配布する銀杏の袋には、食べ過ぎ注意の注意事項が記載されいます。

 

銀杏焼きとか、
ニンニクの味噌漬けとか、
レバ刺しとか、

お酒のおつまみみたいなものが子供の頃から大好きでした。

きっと銀杏も相当食べていたような気がしますが、
無事で良かった~!

皆さんも、
お子さんも含めて食べ過ぎには十分に注意しましょうね♪

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