こちらの記事からの続きです。
中国共産党は誰でも入れるの&人数は何人?序列順位についても

10月から開催となる5年に一度の中国共産党大会、
正式名称は中国共産党全国代表大会というそうです。

この大会中に北朝鮮がミサイルを飛ばすのではないかという憶測もある中、
北京では徹底した管理体制が敷かれていました。

この記事では、
この大会における厳しい規制強化や、

中国メディアの取り上げ方と市民の反応などについてミヤネヤから記事をまとめました。

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北京市内は大会中厳しい規制強化

中国といえば、
大気汚染がひどくて空気の缶詰が売られていたり、

青空なんて見えないイメージがありますが、

北京を取材する報道記者によると、

北京市内の工場は現在操業を止められているところもあり、
青空も垣間見える状、

大会期間中はいつになく青空が見える状況が続きそうだということです。

5年に一度の大会ということで、
北京市内は厳重な警備が行われ、

地下鉄の前には荷物検査を待つ乗客の長蛇の行列が出来ているということです。

市民生活にも影響が出ていて、
ガソリンスタンドでセルフで給油をしようと思っても、

そのエリアがすでに立ち入り禁止となっていたり、

包丁を1本買うのにも身分証が必要になっていたりなど、

事件・事故に悪用されるようなものは徹底的に管理されている状況なのだとか。

さらに市場や水族館なども営業停止となっているところもあるということです。

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厳しい規制の理由とは?

また、党大会を前に警備の強化だけでなく、
言論についても厳しい規制がかかっていました。

海外サイトを閲覧するためのネットワーク規制や、
個人のブログまでが閉鎖になるなど、

日本ではとても考えられない状況。

ブログが閉鎖になっても、
大会が終わったら戻してくれるんでしょうかね?

今期の大会では、
習近平氏の3期目を狙う法改正や重要なトップの顔ぶれが決まる大事な大会、

党に対する批判を避けたいための規制だと見られますが、

すべてが管理されているようで恐ろしくなりますね。

中国メディアの取り上げ方は?

今回の大会では、
習近平氏がどれだけ権力を得るかに注目が集まってますが、

中国では批判するメディアはないのでしょうか?

NNNの記者によると、
中国ではほとんどが国営メディアなので、

10月に入ってからは、
習近平氏のこれまでの5年間の業績を称えるような特別番組を放送していたり、

高速鉄道がどれだけ張り巡らされたか、
宇宙開発がどれだけ進んだのか、

腐敗撲滅で国民の心を周近平氏が勝ち取ったなど、
手放しで賞賛しているということです。

ちょっと北朝鮮っぽい?

都市部の生活の実際は?

実際に中国で1年間生活した記者の視点では、
シェア自転車が増えたり、

非常に懸念されていた中国のバブル崩壊はなく、
新しいビジネスが出てきたり、

都市部で生活している限りは、
中国の政治が堅調に成長していると感じられるといいます。

環境問題については?

また、環境問題などについては、
中央政府が取り決めた厳しい環境水準を地方政府がきちんと監督しなかたっと、

中央政府が入り、工場の稼働を止めるなど、

中央政府が正しく、
地方政府が対応できていないという報道のされ方だということです。

中央政府は善
地方政府は悪

こんなイメージの植え付けですね。

市民の声は?

また、市内でテレビカメラを向けて、
党大会についてインタビューすると、

なかなか本音を言わない、
よくわからないなどの返事だそうです。

つまり政治について語るのはタブーの空気が蔓延しているようです。

SNSは実名制に情報統制

市民が口をつむぐのは、
理由がありました。

また中国のSNSは、
実名制に切り替えられるなど、

誰がどんな発言・情報を出したかなど、
中国当局にすぐに把握されるような状況だということです。

そういった情報統制の進み方を市民も感じているため、
中々迂闊な発言は出来ないのだろうということです。

こんなブログ、
中国だったらすぐに抹殺されてしまいそう。。。

北京上海では高層ビル群が並び、
経済発展をしていていも、

言論の自由はないんですね。

共産党大会の注目ポイントについては、
こちら

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