今日も選挙関連のニュースばかりかと思いきや、

10月10日、
朝鮮労働党の創建記念日ということもあり、

あちこちの情報番組で北朝鮮関連の色々なニュースが溢れていました。

この記事では、
ミヤネヤからマダム中村こと、政治学者の中村逸郎氏の解説で、

金正恩氏の2つの亡命先について、
北朝鮮を巡るプーチン大統領の構想を含めて
記事をまとめました。

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朝ロ外務省の会談で金正恩の亡命を画策

2017年9月、
プーチン大統領は

”北朝鮮問題を解決するためのロードマップはすでに出来ている”と発言。

この発言についてマダム中村は、
金正恩氏を亡命させるというシナリオではないかと見ています。

9月29日、
ロシアは北朝鮮を招待、

北朝鮮外務省の崔善姫(チェソニ)北米局長が、
モスクワを訪問。

ロシア外務省のブルミストロフ特命大使と会談を行いました。

ロシアの特命大使は、
政治的・外交的な解決に向けて協力する準備があることを強調しています。

この会談についてマダム中村は、
アメリカとの軍事衝突回避のため、

金正恩委員長のロシア亡命を画策していたのではないかと大胆予想をしています。

亡命のシナリオ①ロシア編

2009年:
北朝鮮のラジン港とロシアのハサンを結ぶ鉄道建設に着工。

この建設をロシア極東山岳建設が請け負いました。

2013年:
鉄道が開通(距離 約54km)

マダム中村は、年間
東京~新大阪間の約550kmも5年で作ったというのに、

たかが54kmにこれだけ年数がかかったのは、
鉄道の下に亡命用の地下トンネルを建設していたのではないかと見ています。

北朝鮮の資源が欲しいロシア

ロシア極東建設はロシア最大級の旧国営企業です。

ロシアは経済的に苦しい中、
ロシアにとって北朝鮮の資源は非常に魅力的。

北朝鮮でしか取れない貴重な鉱物がたくさんあるそうです。

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亡命のシナリオ②ノルウェー編

1920年 スバールバル条約締結:

条約加盟国の国民は、
ノルウェーの入国管理や税関の審査を受けずにビザ無しで入島することが可能という条約で、

日本、アメリカ、ロシアなどの約40カ国が加盟していますが、2016年北朝鮮も加盟したということです。

ノルウェーがこの条約を締結したのは、
人を増やしたいための手段と見られています。

4階建ての豪邸建設中

ここにはロシア人居住区があり、
この居住区に現在4階建ての豪邸が建設されているそうです。

映画館やホテルも併設されていて、
この建物に金正恩ファミリーが亡命するのでは?とマダム中村は見ています。

また、10月中旬にノルウェー・オスロで米朝会談が行われると見られていて、

北朝鮮の崔善姫北米局長とアメリカ現地当局長が出席すると予想されています。

これは亡命先への現地視察ではないかと。

中朝の関係が悪化している今、
かなりロシアに傾倒している北朝鮮。

辺真一氏は、
金正恩氏は、プーチン大統領にトランプ大統領の暴走を止めて欲しいという目論見があるのではないかと見ています。

 

プーチン大統領の構想とは?

 

米朝の衝突があった場合、
金正恩政権が終わるのは確実。

中村氏によると、
ロシアは経済が逼迫。

金正恩政権は、ロシアの経済を立て直していくためには虫歯のような存在。

かなり悪化しているため抜きたいところ。

金正恩を厄介払いしたい

抜いてどうするかというと、
ロシア・シベリア・サハリンの北に天然ガスがあり、

ウラジオストクまでつながっているが、

それを北朝鮮を経て韓国までつなげるのがプーチン大統領の構想。

なので南北統一というよりは、
平和共存出来る体制を作っておきたい

そのためには、
金正恩体制がやっかいなので亡命させる形に持っていきたい。

つまりプーチン大統領はもっと扱いやすい指導者を求めているということです。

大きく考えると、
これは米ロの戦い。

もしかしたらロシアは新ロシア朝鮮半島構想を考えているのでは?

そんな気さえしてきます。

外交上手のプーチン大統領

プーチン大統領は、北朝鮮問題を使って自分の立ち位置を上げたいのが本音。

北朝鮮を巡る駆け引きの間にもチラッと中東シリア問題を取引として使っていたり、

日本の安倍首相とも会談を行ったり、
シリアやイランでも動いている。

アメリカ大統領選にも介入するほど、
プーチン大統領は外交カードが豊富で外交が上手だということです。

日本の首相にもこの強かさが少しでもあったらと思えます。

中国と切れてますますロシアと

10月18日は中国の共産党大会がありますが、
これを目指してミサイルを発射してしまうと、

中国との関係は完全に切れることに。

幾度もメンツを潰されてきた中国も限界に来ていると思われ、
もしかしたら原油を止める可能性も。

そうなるとますますロシアに傾倒するであろう北朝鮮。

お互いに一歩も引かないアメリカと北朝鮮。

誰かが間に割って入って、
ことを収める奇跡があればと思います。

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