グアム島周辺に弾道ミサイルを撃つ可能性を予告した北朝鮮が、
今度は新たなミサイル発射の準備をしている可能性があることがわかりました。

昨日は出かけてましたが、
1日中ニュースが気になって何度もネット検索してました。

8月12日夕方のスーパーJチャンネルから、
SLBMミサイルについて、
ブースター落下による日本への危険性、

身の守り方、
今後予想される展開などについて、
専門家の解説などを記事にまとめました。

こちらもご覧ください↓
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38ノースが新たな発射準備画像を公開

北朝鮮が新たに潜水艦から発射する別のタイプの弾道ミサイルの、
発射準備を進めている可能性のあることが分かりました。

こちらはアメリカ北朝鮮研究グループの38ノースが公開した
北朝鮮の新浦で7日撮影の画像ですが、
造船所に浮かぶ一層の潜水艦が見えます。

デッキは網や防水シートに覆われ、
その下でどんな作業が行われているかわからなくなっています。

これは、
潜水艦発射弾道ミサイル=SLBM発射準備の可能性であると言う事。

過去の事例ではこうした兆候の数か月後にミサイル発射が行われているとの事です。

島根~高知にPAC3配備

緊張が高まる中、防衛相は飛行ルートとなる、
島根・広島・愛媛・高知に1時的にPAC3(地上配備型迎撃ミサイル)の配備を始めています。

こちらは高知に運び込まれたPAC3↓

終戦記念日を前に戦争に備えるかのような状況になっていることが凄く恐ろしいです。

アメリカに緊張感が高まる

冷戦時代に全米で使用された空襲警報は、
80年代には使われなくなっていましたが、

ハワイの緊急事態監理局はこのサイレンを11月から核攻撃があった場合のサイレンとして復活させるということです。
(何故11月からなのかは不明です。)

またグアム当局は核攻撃があった場合のガイドラインを公表、

・屋外にいる場合は、失明の恐れがあるので閃光を見ない事。
・頭を抱えて地面に起こ田割る事。
・屋内にいる場合は室内に放射性物質が入ることを防ぐために、ドアや窓に目張りしてエアコンを止める事などを進めています。

日本で今エアコンとめて目張りをするような事態になったら熱中症で先に死んでしまいそうです。

それでもグアム島に旅行者多数

朝鮮中央テレビでは8月10日、
中・長距離戦略弾道ロケット「火星12」の4発同時発射で行うグアム方位射撃計画を慎重に検討していると発表。

北朝鮮はこの計画を8月中旬までに完成させるとしています。

グアムで休暇を過ごす予定の日本人旅行者も不安を隠せません。

旅行者がインタビューに答えた不安は、
・飛行機に当たるのではないか。
・帰ってこれないんじゃないかなど。

不安は深刻な内容ですが、
笑顔で答えていたので、

私も含めて「まさか戦争にはならないよね」って考える人がほとんどなのかも。

習近平主席とトランプ大統領は電話会談

ミサイルを受ける可能性のあるアメリカトランプ大統領は、
ツイッターで、

「北朝鮮が愚かな行動に出るなら軍事的な解決の準備は万全で臨戦態勢にある。」と発信。

一方で平和的な解決を目指すティラーソン国務長官と「見解は一致」と主張。

さらに8月12日習近平主席と電話会談を行い、
習近平主席からは、
「朝鮮半島情勢をエスカレートさせる言動を慎んでほしい」と求められ、

トランプ大統領は、
「引き続き中国側と密接なコミュニケーションを維持していきたい。」と。

ミサイル発射での日本への影響とは

発表された計画では、
北朝鮮は火星12型を4発同時に発射、

日本の島根県から高知県を通過、
そしてグアム島周辺に落下させるとしています。

飛行距離は3356.7㎞、
飛行時間は17分45秒とかなり具体的なもの。

グアム島周辺の30~40㎞周辺に包囲射撃すると予告していますが、
日本への影響はどんなものがあるのか。

軍事アナリストの西村金一氏によると、
中距離弾道ミサイルは平均秒速3.2㎞、

そう考えると日本の上空を通過するのは発射後5分後。

ミサイル発射の約3分後にJアラート発信されると言う事なので、
Jアラート発信後の2~3分後には日本上空を通過することになります。

日本のイージス艦やPAC3はどう対応する?

元自衛隊艦隊司令官の香田洋二氏によると、

順調に飛んだとすると日本に対して直接危害を加えるミサイルではないし、
撃墜すると言う事態にはならないと思う。

が、ミサイルが予告された経路を外れた場合は、
仮にグアムでなく日本に到達、

あるいは途中で飛行以上で本体や部品が日本に落ちそうだということについては、
それを感知した時点で破壊措置命令を発動、ミサイルを撃墜していくことになると思うとのこと。

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ブースター落下による危険性

軍事アナリストの西村金一氏の解説では、

北朝鮮がミサイル発射をして弾頭の部分はグアムへ飛んでいき、
それ以外にブースターが落下すると言う事も重要な問題だと言います。

ブースターとは弾頭を押し出す弾頭の下の部分こと。

つまり、
弾頭部分を大気圏外に押し出して、ブースター部分は日本海、あるいは日本へ落ちてくる可能性あると言う事です。

ブースターが落ちる危険性のある場所は、
日本海と日本の陸上の可能性があると言う事が問題。

北朝鮮はおそらく日本海へ落とすことを計算していると思うが、
北朝鮮の事なので誤差が生じる事も。

日本本土へ落ちる可能性も多少はあると考えたほうが良いと言う事です。

ブースターとは?

ブースターとは、
この部分。

ブースターの大きさは、
38ノースによると、

直径1.5m、
長さは約12.4m、
重さは3tとかなり巨大なもの。

この中にはおもに、
燃料タンクやエンジンなど起動を制御するための部品などが入っていて、

つまり金属の塊のようなもの。

こういうものが日本の本土へ落ちてくる可能性があると言うだけでもかなりの脅威です。

落ちる可能性のある場所と落ち方とは

落ちる可能性のある場所は広範囲↓

それがそのまま落ちてくる可能性と、
日米がこれを撃破して破片になってばらばらと落ちてくる可能性と両方ある。

粉々になって落ちると言っても、
小さな破片もあれば大きな破片もあり、

かなり熱い熱を持った金属が落ちてくると言う事。

有毒物質が落ちてくる可能性もあり

黒井文太郎氏によると、
ミサイルの勢いがあればブースターも日本を飛び越えていくと思うが、

途中でエンジンが止まるなどがあれば、
勢いが足らずに日本へ落ちてくる可能性がある。

その場合は燃料が燃え尽きず残っている可能性があり、
燃料部分に含まれている有毒物質が落ちてくる可能性があると言います。

ただ日本へ落ちてくると予想された場合は、
破壊措置でイージス艦とPAC3で迎撃をするので、

有毒物質に関しては燃え尽きてしまうので心配はないと言う事です。

この話はグッディより抜粋しましたが、
ブースターが日本を飛び越えるのか、日本海へ落下するのかについて、

議論がありましたが、誰に判断は出来ないことかもしれません。

ブースター落下への備えとは

消防庁危機管理センターでは、
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、

日本にミサイルが飛来、または上空を通過する可能性がある場合、
内閣官房がJアラートを各市町村に送信。

この間およそ3分。

そして消防庁の警備システムを経由、
わずか数秒で緊急情報が国民へ届けられるシステムとなっています。

Jアラートが鳴ってから2~3分で出来る事は、

①地下へ逃げる

②近くにあるコンクリート製の頑丈な建物の中へ逃げる。

③屋外では体を出来るだけ低くする
側溝へ入るなど。

体をなるべく低くすると言う意味は、
破片は真上からではなく角度をつけて落ちてくるため、

出来る限り命中しないように姿勢を低くしたり、
汚れるとしても命を守るために狭くて深い溝に入ることが大事。

北朝鮮側の壁で身を守ること

④屋内なら北朝鮮側の壁に張り付く事。

これは北朝鮮側から飛んでくる破片に対して、

壁に体を守ってもらうと言う事、
屋外であってもブロック塀の影に隠れるなどで大分安全になると言う事です。

北朝鮮がミサイルを撃った時に想定される展開とは

西村金一氏によると、
北朝鮮がミサイルをグアム島周辺に撃てば、
アメリカは当然撃墜するだろう。

そうなると北朝鮮はさらにミサイルを撃ち、
アメリカと戦争になると予想される。

ただ、米朝とも戦争を避けたいのは一緒。
ギリギリのところで交渉の糸口を探っている段階で、

今後話合いに入っていくのではないかと分析しています。

つまり非常に危険な状況に見えるが、
駆け引きの裏でお互いに解決のための交渉の糸口を探しているということ。

トランプ大統領の批判が緊張を高めている

トランプ大統領は、
Q:あなたの発言が緊張を高めているという批判があるが?
との質問に、

「批判する人は私が嫌いなんだ。
もし同じことを別の人間が言ったら称賛したはずだ。」と答えました。

ロシアのラブロフ外相は、
双方に自制を促したうえで、
「より懸命でより力のある者こそが危険な領域から身を引くための第一歩を踏み出すべきだ。」と発言しています。

日米で核シェルターの注文が急増

アメリカでは、地上に設置するタイプや地中に埋めるタイプなど、
にわかに核シェルターの需要が高まっているそうです。

3日前からは問い合わせが殺到、
販売する会社では、
「2人の人間が核攻撃をちらかせているんだから核シェルターを買わないわけにはいかないよね。」と。

トランプ大統領になってから&北朝鮮がミサイル実験を始めてからというもの、
日本からの注文も急増したと言います。

ちなみに日本に向けた小型タイプのものでも、
工事日含めて500円以上はかかると言う事です。

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ここ最近は、何だかニュースを見るのが恐ろしい気がします。

それでも日よけの帽子を買ってみたり、
サプリメントを飲んでみたり日常は何も変わらず。

本当に戦争の危機が迫っているとしたら、
こんな呑気ではいられません。

どこかで戦争なんて起こるはずがないと思っている証拠。

この楽観的な思いが当たっていますように!
世界が平和でありますように!

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