ここ最近、ヒアリやマダニ、クマとか、
野生化したシェパードとか、
危険な生物に関係するニュースが増えていますね。

今まで身近で脅威だと思っていたのは、
ゴキブリくらいだったのに。

このブログでも危険生物や毒虫関連の記事が増えてきたので、
「危険生物・虫」というカテゴリを作ってしまいました。

うかつに見ると、
気持悪い画像がたくさん載っている記事もあるので注意してくださいね。

今日は、
先日のグッディからマダニについて記事をまとめました。

他人ごとではないマダニの感染、
動物好きの方はチェックしてみてくださいね。

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動物から人への感染は国内初

先日マダニのウイルスに感染した猫に噛まれ、
50代の女性が亡くなったと言う悲しいニュースがありました。

昨年の5月~7月頃、
衰弱した野良猫を保護しようとした女性はその猫に噛まれてしまい、10日後に亡くなったそうです。

人がマダニに噛まれることはあっても、
動物を介して人がウイルスに感染した事例は国内初という事です。

亡くなった女性は同じ50代だし、
何とも痛ましい気持ちになります。

吸血殺人ダニ・マダニとは?

体長は3~8㎜、
肌に噛みつき血を吸う習性。

長い時は、
1週間以上噛み続けているそうですが、

3~5㎜の体長が2㎝程まで大きくなります。

家ダニとは明らかに大きさか異なりますね。

活動が活発になるのは、
3月~11月。

冬以外の季節全部ですが、
特に夏は活発になると言う事です。

STFSとは?

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、
マダニが媒介するウイルスによる感染症の事。

全てのマダニがこのウイルスを持っているわけではなく、
このウイルスを持っているマダニに噛まれることで発症する可能があると言う事です。

SFTSの感染者数と致死率は?

月別の感染者数を見ると
今年5月には20人が感染している身近な脅威でした。

また、死亡者数は過去6年で57人、
日本での致死率は20%

死亡例はすべて50歳以上ということですが、
要因はまだわかっていないそうです。

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SFTS感染経路はどこから?

SFTSに感染したマダニから人間へ、
SFTSに感染したマダニから犬や猫へ、
SFTSに感染した犬や猫から人へ、

このようなルートで感染する可能性があり、

また、猫や犬の排泄物や血液を触ったりする事でも発症する可能性があると言う事です。

国立感染研究所によると、
まれではあるが、猫や犬から感染する可能性がある。
野良猫や犬には不用意に近づかないように」とのことです。

まれではあるが、と言いますが、
噛まれなくても血液や排泄物から感染することがあるというので十分に気をつけたいと思います。

猫と犬の感染症状の違いとは?

今回女性が感染したのは猫を介してでしたが、
ペットの猫や犬を飼っている人は心配になったのではないでしょうか?

犬と猫がマダニのウイルスに感染した場合、
どのような症状が出るのか、

犬と猫では症状が異なるそうです。

猫の場合:
発熱や食欲不振など衰弱症状を発症する。

犬の場合:
体内にウイルスの抗体を持つため、
マダニに噛まれてもピンピンしている。
→見分けるのが困難。

なので犬の場合は、
マダニを見つけたらすぐに、動物病院へ行ってくださいとのことです。

マダニのいる場所とは?

マダニは夏の時期、特に活発になるそうですが、

・庭いじり
・畑仕事
・山岳地帯の草むら
などが要注意スポットです。

また、この季節はレジャーやキャンプなどに行く人も多いですが、

・キャンプ場
・ハイキング
などの場所にも多く生息しています。

また、東京都内だからと言って安心は出来ず、
草地や大きな公園のある場所など、全国に生息しているとの事です。

マダニ対策の服装!

キャンプやハイキングなどでのマダニ対策は、肌の露出を無くすような服装が肝心。

足元から侵入してくることが多いので、
長ズボンはもちろんのこと、靴下をズボンの上にかぶせて足元からの侵入を防ぎます。

隙間が出来ないようにピタっと密着させるのがコツ。

こんなアイテムも楽天にありました。↓
虫よけ足カバーです。

家の中にマダニを持ちこまない

キャンプやハイキング、畑仕事などから帰ったら、
家に入る前に服にマダニが付いていないかチェックしてから入るようにしましょう。

知らずに持ち込んでしまうとペットに感染したりなどもありますもんね。

もし服や足元などにマダニが付いていたら、
ガムテープを使って取ると簡単に取れるので良いそうです。

マダニの虫よけスプレーを使う

何を選んだらよいかというと、
成分の中に「ディート」
あるいは、「イカリジン」

これらの成分が含まれているものが適していると言う事です。

ただし虫よけスプレーが万全というわけではないので、
肌の露出を少なくし、家に持ち込まないようにすることと、

お子さんに使う場合は、
虫よけスプレーの説明書の指示に従って使うようにしてくださいとの事です。

人が感染した場合の症状とは?

全てのマダニがSTFSのウイルスを持っているわけではなく、
保有率は0~数%だそうです。

また、ウイルスを持っているマダニに人間が噛まれたからといって、
必ず発症するわけではないと言う事ですが、

重症性血小板減少症候群(SFTS)を発症した場合、

厚生労働省によると、
初期症状が発熱・頭痛・筋肉痛などで風邪と間違えやすく、

だるさや吐き気、腹痛、下痢などの消化器症状を起こしたり、
出血症状や意識障害、呼吸不全など、死亡する場合もあるという事です。

潜伏期間は6~14日間程度なので、
山などに行った後にこういった症状があればすぐに病院へ行ってくださいとのことです。

噛まれたのに気が付かないケースもあると言うのがどうも信じられない気がしますが、

柔らかい場所を噛むらしいので、
噛まれた時には気が付かないと言う事もあるようですね。

マダニに噛まれてしまったら?

つまんだり引っ張ったりしてはダメ!

無理にとろうとすると、
マダニから体内にウイルスが逆流してしまい、

傷口の化膿や炎症の原因になると言う事なので、

噛まれてしまった場合は、
噛まれたまま、すぐに病院へ行ってくださいとの事です。

ヒョエぇ~~!
マダニがくっついているのにそのまま病院まで我慢しなければならないなんて、かなりショッキングですね。

でも、決して自分で取ろうとしてはいけないと言うので、
噛まれた時には覚悟して病院へGO!ですね。

マダニに噛まれた治療法は?

厄介なことに現在有効な治療薬はなく、
対処療法のみとなっているそうです。

だったら病院へ行っても仕方ないじゃん!
なんて思ってはダメ。

高齢の人の死亡率が高く、20%という事なので、
なめていてはいけないということです。

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