今日は夕方のみんなのニュースで、
都議選に出馬した3人の候補者の選挙費用が紹介されました。

選挙はお金がかかるものだと言われてますが、
そんな大金をかけてまで立候補する思いはどれほどのものなのか。

選挙費用の内訳と、
それぞれの候補者の当落や思いを記事にまとめました。

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都議選2017 出馬費用の内訳とは?

選挙費用を公開したのは、3名です。

民進党/渋谷区/浜田浩樹氏39歳

無所属/中央区/立石晴康氏75歳

無所属/世田谷区/マック赤坂氏68歳

選挙カー費

民心党の浜田浩樹議員: 50万円

選挙期間中のレンタカー&ガソリン代は公費ですが、
すべてタダなのかというとそうでもなく、

看板や拡声器などを借りる費用がものすごくかかるという事で、
トータル50万円ほど。

無所属のマック赤坂氏:備品込みで40万円+30万円

30万円は、夜も目立つように電飾をつけた費用です。

無所属の立石晴康氏:44万円

選挙演説の備品

無所属/立石晴康氏:1万5千円

候補者本人であることを証明するためのタスキですが、

立石氏は今までは自民党が用意してくれましたが、
今回は自前で購入する必要があり1本15000円也。

無所属になるとこんなところにもお金がかかるんですね。

民進党/浜田浩樹氏:7万円

浜田議員は最初の選挙で5万円のタスキを作り、
それ以来10年以上同じものを使い続けて節約しています。

街頭演説中の足元におく拡声器は新品を購入したもの。
他の議員団と同じメーカーのものに揃えないといけないという事で、5万円でした。

その他選挙期間前につくったのぼりは、1式5000円、4本で2万円也。

ポスターやチラシの広告費

その他お金がかかるのは、
ポスターやチラシなどの広告です。

選挙期間中は掲示板以外に個人のポスター代を貼ることが出来ないので、
あくまでも選挙期間前に限ってみると、

民進党/浜田浩樹氏:260万円

ボスターは、
1枚500円を1200枚刷って60万円。

チラシは、
・新聞折込
・ポスティング
両方で、1回15万枚で100万円。

それを2回行って200万円。

無所属のマック赤坂氏:290万円

・チラシで60万円
・ポスティングで70万円
・新聞広告で80万円
・新聞折込で80万円

合計すると290万円也。

無所属の立石晴康氏:144万円

・チラシで100万円
・ポスターで30万円
・オリジナル看板4枚で14万円

ポスター貼りを依頼すると

ちなみに選挙期間中に掲示板に貼るポスター代は公費で賄われますが、
それを人に依頼して貼った場合、

マック赤坂氏によると、
普通はボランティアなんだろうけど、プロに頼むと1枚400~500円ほどかかると言います。

掲示板の数は、

・中央区 155ヶ所
・渋谷区で245ヶ所
・世田谷区で896ヶ所

すべてプロに任せると、
マック赤坂氏の選挙区の世田谷区では、

500円×896ヶ所=約45万円かかることになります。

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有料の選挙スタッフの人件費

”ウグイス嬢の日給は、1日上限1万5000円、
選挙スタッフは1日上限1万円と定められています。”

民進党/浜田浩樹氏:50~60万円

スタッフとウグイス嬢を雇い、50~60万円。

無所属のマック赤坂氏:0円

ウグイス嬢は使わず、スタッフはボランティアのみで人件費0円。

無所属の立石晴康氏:54万円

自民党を離れた立石陣営の場合、
ウグイス嬢・運転手で54万円、

その食事代を節約するため奥さんが食材を調達、調理したものを提供していました。

その他の費用

無所属のマック赤坂氏:20円

マック赤坂氏は選挙期間前から、
講演会を自己負担で4度開催。

費用は、5万円×4回=20万円。

選挙費用の合計額

民進党/浜田浩樹氏:800万円

無所属/立石晴康氏:400~500万円

無所属/マック赤坂氏:600万円

浜田氏は選挙直前で、公認料と政治団体に合わせて300万円が民進党から出ているとのこと。

民進党から活動の資金がもっと前に出たりしているので、
援助は全体の半分400万円ほどということです。

立石氏は、自民党所属時の前回の選挙では、870万円費やしていたそうです。

選挙費用の内訳まとめ

民進党/浜田浩樹氏:

事務所費 50万円
選挙カー費 50万円
広告費 260万円
人件費 50~60万円
などで
合計 700~800万円

無所属/マック赤坂氏:

事務所費 0円
選挙カー費 70万円
広告費 290万円
人件費 0円
などで
合計 500~600万円

無所属/立石晴康氏:

事務所費 100万円
選挙カー費 44万円
広告費 144万円
人件費 54万円
などで
合計 400~500万円

という結果になりました。

3候補の選挙結果は?

これだけ大金をかけて立候補した3人ですが、
結果はどうなったのでしょうか。

 

民進党/浜田浩樹氏39歳「落」

5位/5人中 9918票

3度目の挑戦となりましたがあえなく落選、
今回の選挙を最後に今後の出馬は断念することを決めました。

「今いる皆さんと一緒に戦い抜いてきたことは一つの区切りになったと思います。」

無所属/立石晴康氏75歳:「落」

4位/5人中 6842票

自民党を離れて9期目の当選を目指しましたが、
1人区の厳しさに打ち勝てずでした。

「全く悔いなく、皆さまがこうして応援して下さった事に心から感謝を申し上げます。」

無所属/マック赤坂氏68歳「落」

13位/18人中 9021票

60万円の供託金は返還される票を得ましたが落選。

「都知事選よりある意味ショックだよね。
マック赤坂は知名度だけでは戦えないのが選挙だと。」

ちなみにマック赤坂氏の通算13回の選挙にかけてきた費用の合計額は、

6000~7000万円ほど。

あなたにとっての選挙費用とは?

立石晴康氏:

「なければないでやるし、
凄く自分らしい訴え方が出来て、これが本当の選挙だなと。」

マック赤坂氏:

「自分が政策を訴えられる場が選挙なので、
そこに使う経費だと考えると安いものですよ。」

浜田浩樹氏:

「選挙で結果が出せなかったということで、
非常にもったいないことをしたというのは応援して頂いた皆さんから思われるかもしれませんが、自分の思いをしっかりと貫き通すことが出来たと思います。」

と涙交じりに答えていました。

それぞれがお金以上に政治への熱い思いを注ぎ込んだ都議選でした。

Nスタでは、
立候補する人は志を持って出るわけで、
都議選は生活に密着した都政に関わる事なので、
もう少しハードルが低くても良いのではないか、

とまとめられました。

 

自分にとって惜しくないお金の使い道とはなんなのか、
お金の価値観について考えてしまいました。

どんなお金なら惜しくないのかの前に、
惜しいも何も、日常生活のやりくりで精いっぱいな私です。

ギスギスしたくないな~。

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