相模原市でクマの出没が相次いでいるそうですが、
何と6月に入ってすでに5回の目撃情報がありました。

昨年もクマの出没が多かったそうですが、
今年は相模湖で泳ぐ姿も目撃されています。

クマって泳ぎが得意なのかな?

そのあたりの情報も含めて、
出没している場所や身の守り方など、

ひるおび出演、ツキノワグマレスキューの方の解説を記事にまとめました。

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新世代クマが出没する理由とは?ニュースから学ぶ対策と危険な時期

相模湖周辺の観光地

相模湖周辺は、

神奈川県立相模湖公園や、
さがみ湖リゾートフォレストなど、

バーベキューやキャンプが楽しめる場所として人気の観光地です。

都心部から車で1時間ほどの距離で、
年間観光客数は約1649万人にものぼるそうです。

クマが出没した場所とは?

6月8日:
相模原市緑区の小学校の通学路脇の壁をよじ登る4本の爪痕が残されていました。

6月13日:
厚木市七沢の自然環境保全センターで目撃。

6月14日:
厚木市七沢の自然ふれあいセンターで目撃。

6月15日:
相模原市緑区の相模湖湖畔の山林で目撃。

6月16日:
神奈川県相模湖で釣りをしていた男性が1頭のクマが泳ぐ姿を撮影しました。

クマは体長約1mほど。
自ら対岸まで泳ぎ、山へ戻っていったそうです。

相模湖はバス釣りとしても人気の場所で、
男性はバス釣りをしていてボートから撮影したそうです。

警察は小学校の下校時間帯などに見回りを行うなど警戒しているとのことです。

また、去年も相模湖付近でクマの目撃情報が相次いでいました。

2016年5月:
相模原市のラーメン店に体長約1.5mほどのクマが現れ、
店のガラス扉に激突してそのまま逃げて行ったそうですが、

店主の男性はあまりの恐怖に店の扉の前に椅子でバリケードを築いて警察の到着を待ったそうです。

そりゃ怖いですよね。
警察の人も怖いだろうな。。。

クマが泳いでいた理由とは?

山梨ツキノワグマレスキューの杉山慎二副代表理事によると、

ツキノワグマは北海道でも泳ぐ姿を目撃されていて、
人間が思う以上に泳ぐのが上手だそうです。

今回泳いでいた理由については、
わざわざ水浴びするために泳いでいたとは思えないので、

何かに驚いたとか、
やむおえず飛び込んで泳いだと想像できるということです。

考えられる理由の一つとして、

相模湖近辺では鹿が増えていて、
地元の猟師さんが鹿の数を調整するために鹿の捕獲をしているそうです。

その際、山に犬を放しますが、
鹿を追い出すと同時にクマも追い出すことになるため、
追い出されたクマが水に飛び込んだ可能性も考えられるということです。

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クマの出没が相次ぐ理由とは?

クマの出没が相次ぐ理由の一つとして、
現在クマは繁殖期であり、

山の中をメス熊を探して右往左往歩き回っている状況。

なので、エサを探す行動とは別に、
繁殖期で行動しているのは間違いないという事です。

また、今年は雨が少なく、
天候的にも歩きやすい条件であること。

他には、ツキノワグマの数も増えている事も相まって、
目撃情報が増えているのではないかという事です。

繁殖期のクマは興奮していて危険!

繁殖期という事は、
かなり興奮している状態でもあり、

クマも人間と同じように、
周りが何も見えていない状況だそうです。

なので、クマと遭遇することはかなり危険。

また、
昔はクマを専門に撃つハンターがいて、
春熊猟が行われたりしていたが、

最近ではクマを専門に撃つハンターがいないため、
クマも人を恐れなくなっているそうです。

クマに合わない工夫をする

クマが出没している場所は、
近くに人家もたくさんあり、

まさかこんな場所にクマはいないだろうと安心していると、
ばったり遭遇することもあるので、

家の周りに生ごみを出すなどの行為は、
言語道断。

「山に入るな」以前の問題で、
自分の家の周りをクマが歩いていると思って注意することが大事だそうです。

クマに合わないためには、
「クマが活発に行動する朝夕や、
桐が出ている時は行動を避けることが大事」だということです。

万が一クマに遭遇したら

万が一遭遇してしまった時に取る行動としては、

①「慌てて急に立ち上がったり、
大声をあげて騒いだり、
物を投げつけるなど、
クマを刺激しないようにしましょう。」

②「背中を見せて走って逃げたりせず、
クマに向き合ったまま動きを見ながらゆっくりと後退するようにしましょう。」

背中を見せて全速力で走っても、
クマが走るスピードは人間の倍なので簡単に追いつかれてしまうそうです。

そして、絶望しそうな回答ですが、

杉山さんによると、
③「向こうから突っ込んできたら戦うしかない」と言います。

毅然として立ち向かえば、
クマも人を良く知らないので怖いと感じ、ひるむチャンスもあるという事です。

そうは言っても、
戦えない人もいるので、

その場合は、
④「頭を抱えて地面にうずくまって防御の姿勢をとる」のが良いそうです。

武道の基本としても言われている事ですが、
敵から狙われる場所を少なくするために体を小さくして身を守るのが一番ということです。

 

いざ、クマに遭遇したら、
恐怖が先に立って走って逃げそうな気がしますが、

そうするとすぐに追いつかれて背中をやられてしまうという事なので、
決して走って逃げないように頑張るしかありません。

相模湖周辺で相次ぐクマの目撃情報、
レジャー客への被害が心配されています。

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