6か国がカタールと国交を断絶すると言うニュースがありましたが、
カタールと聞くと、一番最初に思い浮かぶのが「ドーハの悲劇」という人も多いのではないでしょうか。

サッカー音痴の私は微塵も浮かんできませんでしたが、

1993年、Wカップ初出場を掛けたイラクとの最終予選、
試合残り時間僅かで同点に追いつかれ、結局予選敗退に終わってしまった場所がカタールでした。

6か国がカタールと断交した理由や、
日本とカタールとの知られざる関係、今後の影響などについて、
Nスタが詳しく取り上げたので記事にまとめました。

こちらもご覧ください↓
カタール国交断絶はなぜ起きた?断交問題で日本への影響とは?Nスタ

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日本とカタールの知られざる絆

日本人にとってはあまり馴染みのない国に思えますが、
日本とカタールには知られざる絆がありました。

日本で高級フルーツとして有名な「夕張メロン」ですが、

北海道夕張市の鈴木直道市長は、
カタールの外務大臣や王族にメロンを振舞うメロン外交を繰り広げてきたと言います。

鈴木直道市長、
かなり若いと思ったら、36歳。
おまけに、ちょっとイケメンです。

鈴木市長によると、
カタールは、北海道にも来ていただいたり非常に親日国だといいます。

東日本大震災で80億円の復興資金を提供

そのきっかけとなったのが東日本大震災でした。

夕張市は被災地の子供たちを市内に招く事業に取り組みたいと考えていましたが、
財政再建中で予算がありませんでした。

そんな時カタールが夕張市に事業資金を提供してくれたのです。

ちなみにカタールは日本へ80億円の復興支援をしてくれたそうです。
以来、夕張市とカタールの国交は深く、中東へのメロンの輸出を視野に現在も友好関係を継続しているとのこと。

メロンの輸出を視野にというとせっかくの行為が嫌らしいものに感じられてしまいますが、
そんな事実があった事を知らないでいたことが日本人として恥ずかしい思いです。

そんな中、6か国が発表したカタールとの国交断絶、
日本への影響はあるのでしょうか。

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カタールとは?

中東の小さな国、カタールは、
日本から飛行機でおよそ10時間、
時差は、6時間ほど。

カタールの首都はドーハ、
カタールよりもドーハの方が聞き馴染みが良いかもしれないですね。

カタールの面積は秋田県とほぼ同じで、
2014年時点での人口は約226万人。

国民の半分以上がドーハに居住しています。

気候は、湿度が高め、
夏場は気温が45度を超える事があるとてもとても暑い国。

そして2015年のGDP(国内総生産)は約7万9000ドル、
日本では約3万4000ドルなので約2倍となっている豊かな国でした。

カタールが豊かな国なのは何故?

カタールが豊かな理由は豊富な資源にありました。

立命館アジア太平洋大学の吉川卓郎準教授は、
カタールを世界一裕福な国であると言います。

リッチな理由は天然ガス、
世界シェアは13.1%、
今後採ることが出来ると予想される年数はおよそ100年以上。

カタールは当初貧しい国でしたが、
1971年にイギリスから正式に独立、
天然ガスの生産・輸出で急速な経済成長を果たしてきました。

FCバルセロナの胸広告180億円

カタールエアウェイズは、
FCバルセロナのユニフォームの前側の胸広告に、
約180億円で契約。

これで驚いてはいられません。

2022年W杯スタジアムを途上国へ寄付

また、2022年サッカーW杯開催国予定のカタールは、
大会が終了してしまえばスタジアムは必要ないとの理由から、
大会終了後には、スタジアムを途上国に寄付すると明言しています。

どうやって?と思ったら、
一度建物を取り壊してから途上国へ運び、再び作り直すという事らしいです。

そこまでの費用もカタールが負担するという事。
どこまで資金が豊かなのでしょうか。

日本では東京オリンピックをどう削減してどう建てるかで
これほど揉めているというのに。

カタールの暮らしの魅力

①電気・水道代がタダ。

②小学校~大学までの教育費がタダ。

③ガソリン代が安い。
レギュラー 1ℓ20円
ハイオク 1ℓ24円

裕福であるがゆえの問題点も

裕福だと喜んでばかりもいられません。
裕福であるがゆえの問題点も浮上しました。

それは「成人病」です。

とても暑い国という理由もあり、
移動は基本車、
きつい仕事はしないのが当たり前。

これらの要因で成人病が社会問題となっているのだとか。

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