今日から5月ですね~!
初夏のような気温になってますが、相変わらず花粉症の症状は続いているのでマスクが外せません。(>_<)

29日は北朝鮮がミサイルを発射、失敗となりましたが、
次第にこの脅威にも慣れて鈍感になっていくのでしょうか。

昨夜のMr.サンデーにロシアの情勢に詳しい政治学者の中村逸郎氏が出演、
北朝鮮の黒幕について解説しました。

ロシアと北朝鮮、中国や日本、アメリカとの関係について、先日のグッディと合わせて記事にまとめました。

中村逸郎さんは、宮根さんにマダム中村と呼ばれてましたが、
尾木ママに似てるかも。。。

こちらもご覧ください↓
北朝鮮万景峰号の船内部の構造や様子とは?日本へ入港禁止となるまで

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ロシアから北朝鮮への支援内容とは?

現在、「アメリカ」「中国」「日本」が北朝鮮に圧力をかける中、
「ロシア」は支援をしている状況です。

ロシアと北朝鮮との関係は以下のように強固なつながりとなっています。

北朝鮮側の兵器:
・ロシア製の兵器が多い
・プルトニウム80%をロシアから輸入している
・国境付近にロシア軍が2万人配備されている(北朝鮮国内にも)

経済:
・羅津港をロシアの資金で整備、
・5月上旬からロシアへ万景峰号の定期便運行が開始となる
5/4追記:5/9ロシアからの出向予定が延期になり、新たに日程調整するとの事です。
・貿易に年間10億ドルの経済協力
・ロシアへの借金約1兆円を2012年に9割免除となる
・2万9100人の北朝鮮労働者がロシアへ出稼ぎをしている

中国が原油を止めたところで、ロシアと北朝鮮は羅津港は鉄道でつながり、天然ガスなども持って行けるということなので、意味がないかもしれません。

ロシアは何故北朝鮮へ支援をするのか?

中村氏によると、
ロシアは人権問題やウクライナ問題で、2010年以降欧米から経済制裁を受けているが、

ロシアの主要企業350社が経済制裁の対象となっているため、欧米との取引が出来なくなり、
ロシアは経済的に経済的に非常に苦しい状況、
何としても経済制裁を解いてもらいたいというのがロシアの思惑。

そこでトランプ大統領に経済制裁を解いてもらうために北朝鮮をカードに使っているというのです。

他の国が北朝鮮を抑えることが出来ない今、解決出来るのは北朝鮮と強固なつながりがあるロシアだけ。
北朝鮮が暴れれば暴れるほどロシアにとっては、ラッキーチャンスとなるということです。

金正恩委員長はプーチン大統領の言う事を聞くのか?

中村氏によると、
金正恩委員長は、プーチン大統領の言葉なら素直に聞き入れるはずだと言います。

理由の一つが、金正恩委員長にとってプーチン大統領は憧れのスーパースターだから。


金正恩は自分の王朝を作りたいと思っていて、実はプーチン大統領もある意味プーチン王朝、
プーチン大統領のような強い権力者に憧れている。

 

その点中国は軟弱な体制で物足りない。

また、プーチン大統領になって政権下でジャーナリストや野党指導者など、色々な人が不自然な死を遂げているが、
北朝鮮でもかなり処刑される人が多いことから、もしかしたら真似をしている可能性もあるかも?

ということです。

ロシアは北朝鮮を口説き落とせるか?

中村氏によると、
「可能性はある」ということですが、

何故かというと、
現在プーチン大統領は、米軍のシリアへのミサイル攻撃やTHAAD配備に対する中国のアメリカ寄りの対応にいら立ちがあり、
中国の習近平主席個人とも軋轢があるそうです。

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習近平主席とプーチン大統領の軋轢が生まれた日

1944年、APECの花火鑑賞の時、

オバマ大統領→習近平国家主席→習近平夫人→プーチン大統領の並びで、
花火を鑑賞していましたが、

ここでプーチン大統領が習近平夫人の方にショールをかけました。

 

とてもスマートな行為に見えますが、
習近平主席が思わず2度見をして怪訝な表情になりました。

実は中国では、他人の妻に触れることはタブーとされていて、
この時の映像がネットで拡散されたが、翌日には閲覧不可能になるほど物議をかもしたのだとか。

このようなこともあり、中国とロシアの関係はあまり良くないと言われているそうです。

こんな事で???ですが。。。

プーチン大統領と安倍首相の関係は?

先日4月27日のロシアへの訪問が17回目となった安倍首相、
安倍首相がプーチン大統領を下の名前で「ウラジミール」と呼べば、
プーチン大統領も「晋三」と返す仲の良さをアピールしています。

中村氏によると、今回17回目の訪問なので、お互いのスタイルもわかってはいるが、
プーチン大統領は腹を割って話す人なのかというと、そうでもなく、

嘘はつかないが本当のことも言わない人、
なのでプーチン大統領の言ったことをそのまま前向きに解釈すると危険、
言葉の裏を読んで解釈するべきということです。

かなり整形していると噂のプーチン大統領、
顔の皮膚が突っ張っているせいか、ちょっと顔つきが怖いですよね。

トランプ大統領も威圧感があるし、
どちらとも面と向かいあいたくないです。

ロシアと日本が友好的な理由とは?

中村氏によると、
中国が主な輸出先である天然ガスを、高く買ってくれる日本に売り込みたいという思惑があり、

これまで蜜月関係だった中国との関係が壊れた今、アジアのパートナーとして日本を見据えているということらしいです。

結局日本はどんどんお金を払う事しか出来ないのでしょうかね。

会談の結果は?

会談後、

プーチン大統領は、
「すべての関連地域国に対して、敵対的発言を控え、落ち着いて対話するよう提案している。
早い段階での6か国協議を心待ちにしている。」

安倍首相
「引き続き日露で緊密に協力し、北朝鮮に対し安保理決議を完全に順守し更なる挑発行為を自制するように働きかけていくことで一致した。」

と発言していますが、
何も成果がなかったようにも見えますよね。

この発言を見て中村氏が出した採点は、非常に甘く見て50点でした。

プーチン大統領は誰が対話するのか名言しなかったことと、
6か国協議を再開すれば逆に北朝鮮の思うつぼになり、(核も放棄せず)

実際にロシアが動いてくれるのかどうかも不明、
日本からの経済支援だけ引っ張り出されたかもしれない。

ただ、アメリカも中国もどの国もプーチン大統領と会談できるような状況にないこの時期に、
安倍首相がプーチン大統領に会えたことは100点の評価ということで総合して50点だそうです。

危機を回避するには?

中村氏によると、
危機回避のカギは、アメリカとロシアの首脳会談にあり、
それを実現出来るのはプーチン大統領ともトランプ大統領とも仲が良い、安倍首相!

安倍首相が出来るのはプーチン大統領とトランプ大統領の間に入って意思疎通を行う事だと言います。

安倍総理は近々にトランプ大統領にプーチン大統領の意向を伝える予定を組むと思うが、
5月末にイタリアでG7があるので、それまでには米露首脳会談をやってもらいたいということです。

米露首脳会談、近々に実現するのでしょうか?

韓国の大統領選のあとに北朝鮮問題が緊迫するのではないかと言われているようで、
常に鼻先に脅威の日がぶら下がっているようで、何だかな~。

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